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明治のナイチンゲール 大関和物語
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明治のナイチンゲール 大関和物語

田中ひかる(著者)

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明治のナイチンゲール 大関和物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/2023
発売年月日 2023/05/10
JAN 9784120056536

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商品レビュー

4.2

15件のお客様レビュー

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2026/06/18

凄く良い読み物だった。 朝ドラから興味を持って読んだ本だったが、史実に合わせたフィクション(評伝小説)なのでこちらのままドラマ化すればいいのになと思ったが1日15分では足りないだろう(ただ、娘の名前を環にしたのは謎ではある) 虎に翼でも思ったが、女性の人権が無いような世界や時代に...

凄く良い読み物だった。 朝ドラから興味を持って読んだ本だったが、史実に合わせたフィクション(評伝小説)なのでこちらのままドラマ化すればいいのになと思ったが1日15分では足りないだろう(ただ、娘の名前を環にしたのは謎ではある) 虎に翼でも思ったが、女性の人権が無いような世界や時代に先陣を切って時代を切り開いてくれた女性達には頭が上がらない。だが、そんな女性達を妨害するのは世界そのものであり、男性だ。医者になろうと学ぼうとする女学生に嫌がらせをしたり暴行を加えたり、なんて卑しい存在なのか。 「公娼制度は遊郭の女たちだけの問題ではありません。金で女を買うことができる、それを政府が公認しているということが、この国の女性観に決定的な影響を与えているのです。富のある男が妾を囲うことが誉れとされるのも、女は金で買えるという考えがあるからです」 「政府は男には遊郭を用意しながら、女が不貞を働けば姦通罪に問うのですから、これ以上の不公平はありません」 これは今日まで続いている問題である。 令和になっても日本の男の女に対する認識は“自分達が自由にできるモノ”なのだ。 こんな世界で自分達の信念を信じ、献身し続け生きた大関和達の人生は涙無しでは見られない。 そして女性がつく仕事だという認識が作られたからこそ、賃金の低さがあり、今日もその問題は地続きに存在している。

Posted by ブクログ

2026/05/19

朝ドラ「風、薫る」の原案ということで手にした。明治時代、看護婦の先駆者として奉仕と熱意に溢れた大関和の人生の物語。看護婦の専門性を高め、国家試験制度の元を作り、精力的に働き続けた和は、強い意志でその人生を全うしている。

Posted by ブクログ

2026/05/16

本書はNHK連続ドラマのモデルになった看護婦2人のうち大関和を描いたものです。看病婦が賎業とみなされていた時代、和らがいかにして自分たちの地位向上と生活の安定を成し遂げていったかを書いている伝記です。

Posted by ブクログ

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