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幽霊屋敷 新訳版 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2023/04/28 |
| JAN | 9784488118501 |
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幽霊屋敷 新訳版
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商品レビュー
3.1
10件のお客様レビュー
4冊目のジョン・ディクスン・カー。既読はまだまだ少ないですが、カーはやっぱり面白いし安心感があります。早めにフェル博士が登場するのもうれしい。 カーといえば怪奇趣味、怪奇趣味といえばカー。そんな彼が描く『幽霊屋敷』……さて、どんな超常現象が起きるのかお手並み拝見とページを開きま...
4冊目のジョン・ディクスン・カー。既読はまだまだ少ないですが、カーはやっぱり面白いし安心感があります。早めにフェル博士が登場するのもうれしい。 カーといえば怪奇趣味、怪奇趣味といえばカー。そんな彼が描く『幽霊屋敷』……さて、どんな超常現象が起きるのかお手並み拝見とページを開きました。 そこでおやっと目が止まったのは、「アガサ・クリスティの『アクロイド殺人事件』の内容に触れています」という一文。 ん〜!これまた、○○○○○○○○○か!と気合を入れ、「騙されないぞ」「でもじゃあ犯人は……」となんだかそわそわしながら読み進めたのですが、この警告が示していたのはあの結末。全部ひっくるめて綺麗に収まり、「そういうことか〜!」と気持ちよく騙されました(・∀・) カーを読んでいると、絶対に解けないように見えた謎がいとも単純なトリックや動機で氷解していくので、それが本当にクセになります。 堂々と張られた伏線を素通りして「どうしてこんな簡単なことに気づかなかったんだ!」と地団駄を踏むことこそ、ミステリを読む醍醐味ですよね(私だけ?)。 本書は期待していた怪奇趣味が控え目だったのと、登場人物が全員そこまで好きになれなかったので星3つとしましたが、ぜひまた別の作品も読みたいなと感じました。 『ユダの窓』などに代表されるもう一つの人気シリーズも気になるのですが、HM卿のクセの強さについていけるか不安でして(^^; 『妖魔の森の家』などの短編集から慣らしていこうかな……と検討中です。
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幽霊屋敷だと噂されるロングウッド・ハウスで起きた「誰も触れずに銃がジャンプして人を殺した」という奇妙な事件をフェル博士が解明する本格ミステリーだが…『黒死荘の殺人』などの名作と比較した怪奇趣味の淡白さや微妙なトリックなど全体的に惜しい作品だと感じた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
テニスコートに引き続き(評判ほど)悪くはないっスね。 新訳の『幽霊屋敷』の方で読みました。馬鹿の一つ覚えみたいに毎度書評でカー!カイキ!カー!カイキ!と書くのも恥ずかしくなってきましたが、いかにもな舞台なのに怪奇性がほぼ皆無ですね。解説の方がその理由を推察しているのが興味深いです。 【ネタバレ】 いわくつきの幽霊屋敷に招待された6人が奇怪な銃殺事件に巻き込まれ、目撃者の1人は「拳銃がひとりでに壁からジャンプして被害者を撃った」と証言する。 ほう、これ斜め屋敷やからくり館系の先駆けだったりするんですかね? 高度や狙撃の調整はどうやったの?とトリック自体はかなり酷いが、フーダニットでなんとか体面を取り繕っているカンジダ。実行犯ではない方はかなり狡猾で、フェル博士と頭脳戦を繰り広げるところが見どころ。本書冒頭の「『アクロイド殺し』の真相に触れられている」という警告のせいで、アクロイドされることは読めていたが、少し違う型なのは良かった。
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