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幽霊屋敷 新訳版 創元推理文庫
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幽霊屋敷 新訳版 創元推理文庫

ジョン・ディクスン・カー(著者), 三角和代(訳者)

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幽霊屋敷 新訳版 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2023/04/28
JAN 9784488118501

幽霊屋敷 新訳版

¥990

商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

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2023/10/08

2023/5/29読了 〈創元推理文庫〉からの新訳だけれども、タイトルは昔の邦題『震えない男』の方が良かったのではないか? そしてトリックは微妙――シンプルというか、良くぞこれだけでここ迄引っ張ったという感じ。オチもまた、因果応報というのか微妙。個人的には、カー作品ではハズレの方...

2023/5/29読了 〈創元推理文庫〉からの新訳だけれども、タイトルは昔の邦題『震えない男』の方が良かったのではないか? そしてトリックは微妙――シンプルというか、良くぞこれだけでここ迄引っ張ったという感じ。オチもまた、因果応報というのか微妙。個人的には、カー作品ではハズレの方。

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2023/08/17

60年ぶりの新訳。10年ほど前に旧訳(『震えない男』)を読んでいたが例によってすっかり忘れている。 曰くつきの幽霊屋敷を買い取った資産家が、知人たちを招待して幽霊パーティーを開いた。そこで招待客の一人が射殺され、目撃者の証言によれば銃が壁からジャンプしてひとりでに撃ったという。果...

60年ぶりの新訳。10年ほど前に旧訳(『震えない男』)を読んでいたが例によってすっかり忘れている。 曰くつきの幽霊屋敷を買い取った資産家が、知人たちを招待して幽霊パーティーを開いた。そこで招待客の一人が射殺され、目撃者の証言によれば銃が壁からジャンプしてひとりでに撃ったという。果たして真相は… トリックはシンプルだが、後日談がびっくり。フェル博士が自由すぎる。

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2023/07/25

フェル博士シリーズ12冊目、1937年春、同7月『曲がった蝶番』前の事件▲イングランド東部の歴史ある「幽霊屋敷」を購入した男が開いたパーティーの最中、不可解極まりない殺人事件が勃発▼うーむ、エリオット警部が未だ雌伏していた頃の作品。オカルト性が低く、今までと違う?みんな腹に一物あ...

フェル博士シリーズ12冊目、1937年春、同7月『曲がった蝶番』前の事件▲イングランド東部の歴史ある「幽霊屋敷」を購入した男が開いたパーティーの最中、不可解極まりない殺人事件が勃発▼うーむ、エリオット警部が未だ雌伏していた頃の作品。オカルト性が低く、今までと違う?みんな腹に一物ある感じで信用できず恋愛絡みで錯綜気味!と前作の『テニスコートの殺人』辺りから雰囲気が変わった感がある。絵になる男フェル博士に、トリックが酷過ぎるのに、どどでんどんでんと掌の上で回される。凝りすぎな感じが以前と違うのか(1940年)

Posted by ブクログ

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