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赤い月の香り
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赤い月の香り

千早茜(著者)

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赤い月の香り

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2023/04/26
JAN 9784087718324

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商品レビュー

3.9

262件のお客様レビュー

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2024/11/12

『透明な夜の香り』の続編 この作品は前作読んでからの方が断然面白いです。 8章ですが、短編集と言うより 読みやすく続いてる感じ。 数日前に前作読んだけど、読み始めは何だっけ? と思いながら読んだけど、ドンドン引き込まれた 丁寧な生活の中から生まれ来る香り大事だよな。 ふわぁーと物...

『透明な夜の香り』の続編 この作品は前作読んでからの方が断然面白いです。 8章ですが、短編集と言うより 読みやすく続いてる感じ。 数日前に前作読んだけど、読み始めは何だっけ? と思いながら読んだけど、ドンドン引き込まれた 丁寧な生活の中から生まれ来る香り大事だよな。 ふわぁーと物語の中盤以降からおやっ?!えー! と思いながら読み、 読み終えたくと思いながら読みました。 続編あったら是非読みます。

Posted by ブクログ

2024/11/08

「透明な夜の香り」の続編 カフェで働く浅倉満は、仕事中に「君からは怒りの匂いがする」と言われ、調香師である小川朔から洋館で働かないかと勧誘を受ける。 香りに執着のある色々な依頼人を見ていくうちに、自分の「怒り」とも向き合うことになり、やがてなぜ朔が自分を雇ったのか知ることになる。...

「透明な夜の香り」の続編 カフェで働く浅倉満は、仕事中に「君からは怒りの匂いがする」と言われ、調香師である小川朔から洋館で働かないかと勧誘を受ける。 香りに執着のある色々な依頼人を見ていくうちに、自分の「怒り」とも向き合うことになり、やがてなぜ朔が自分を雇ったのか知ることになる。 1作目同様、本から香りのする話でした。 情景や風、色、香り、全てが美しく、読んでいると自分もアロマを炊いているような錯覚に陥ります。 そしてアロマを炊いた時と同じようなリラックス効果も。 不思議です。 目に見えないものをこんなに美しく言語化できるって素晴らしすぎる。 人間の深層心理にも迫る、奥の深い話でもありました。 もう少し続きが読みたいなぁ。

Posted by ブクログ

2024/11/06

前作が「若宮一香」の物語だとしたら、今作は「小川朔」の物語のように感じた。 主人公は感情の制御がきかない男性だけど、物語の中心には一香と朔がいる。 ふたりの距離感はずっとあのままなんだろうか。それは美しいのだけど危うくて少し淋しい。

Posted by ブクログ