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労働の思想史 哲学者は働くことをどう考えてきたのか

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2023/02/22 |
JAN | 9784582703658 |
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労働の思想史
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商品レビュー
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ハンナ・アーレントの労働,仕事,活動の分類を軸にして,原始的な労働から現在のAIの労働までその時々の哲学者の思想を検討する形で,労働の意味を模索する本。 「かつては労働は人間の活動のごく一部を占めるにすぎなかったが,現代の社会においては,ほとんどすべての活動が労働とみなされると...
ハンナ・アーレントの労働,仕事,活動の分類を軸にして,原始的な労働から現在のAIの労働までその時々の哲学者の思想を検討する形で,労働の意味を模索する本。 「かつては労働は人間の活動のごく一部を占めるにすぎなかったが,現代の社会においては,ほとんどすべての活動が労働とみなされるとともに,それはでは労働ではなかった活動もまた,労働としての報酬を要求されるようになる。」(310ページ)「このように現代では労働は,人間の行為の一つの側面であるよりは,人間のほとんどすべての活動のうちにみいだされる営みとなってきた。」(311ページ) 人間のあらゆる行為が生命を維持するための苦しい行為になったということか。 とりあえず色々な議論を学べて良かった。働く意味について考え続けたい。
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前向きな仕事と苦役の労働の違いを考えさせられた。思想史なので、気軽にという内容でないが読みやすいと感じた。 自己実現ややり甲斐搾取など、働き方に関する議論はいつでもあるし、最近ではAIと労働の関係が気になる人も多いと思う。
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