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労働の思想史 哲学者は働くことをどう考えてきたのか
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 平凡社 |
| 発売年月日 | 2023/02/22 |
| JAN | 9784582703658 |

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労働の思想史
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
~哲学者は働くことをどう考えてきたのか~ の表題通り、やっぱり難しかった。 何となく理解したのは、労働に対する捉え方には、大きく三種類あるということ。 一つ目は「罰」という考え方。アダムとイブが禁断の果実を食べたことで、神が労働という罰を与えた──そんな神話に端を発し、労働とはそ...
~哲学者は働くことをどう考えてきたのか~ の表題通り、やっぱり難しかった。 何となく理解したのは、労働に対する捉え方には、大きく三種類あるということ。 一つ目は「罰」という考え方。アダムとイブが禁断の果実を食べたことで、神が労働という罰を与えた──そんな神話に端を発し、労働とはそもそも卑しいもので、罪を償うためにするものだという捉え方だ。労働を最もネガティブに捉える考え方だと思う。 二つ目は、生きるための手段であり、搾取の対象であるという見方。労働することで資本家から賃金を得て、生存する。いわば、自分を切り売りしている状態ともいえる。これも、どちらかというとネガティブな捉え方だ。 三つ目は、自己実現の場であるという見方。もはやこれは「労働」ではなく「活動」と呼ぶべきかもしれないが、労働を通して人が幸せを得ることもある。 誰かに罰せられているからするのでも、生きるために仕方なく差し出すのでもなく、幸せを感じるから行う。そういう意味合いでの労働は、ポジティブな捉え方だといえるだろう。 こうした捉え方の違いは、個人の考え方というより、その時々の社会のあり方によって決まっているように思う。そんな時代の流れを、この本からなんとなく感じ取ることができた。
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面白かった。知っている内容が多かったが、いろんな思想家の考えがまとまっており、昔から労働ってつらいものだったんだなと実感できました。産業革命の時の労働者の生活(15時間労働や劣悪な住環境)と比べると、事務仕事のつらさは全然ましと思えてくる。
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私たちにとって働くとは何か? ハンナ・アーレントの古代ギリシアにおける労働と仕事の考察からはじまり、働くことについて展開されてきた哲学的な流れを学べる。課題のために何となく読んだけど面白かった。
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