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月と散文
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/03/24 |
JAN | 9784048971317 |
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月と散文
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商品レビュー
4
94件のお客様レビュー
発売してすぐ買ったんだけど、ゆっくりゆっくりご褒美みたいに読んでたらいつの間にか一年以上経ってた 又吉の感性とか言葉っておもしろくて好き こんな風にはなれないけど、私はこの人にずっと憧れて生きていくんだろうな
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「大通りなんて歩いている場合じゃないだろ。キミが見たい景色が広がる側道こそを歩くべきだね。」 自分が見たい景色を、ブレずに見つけるって、意外と難しい。
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社会からの疎外感をまつわりつかせても開き直りと言い訳を混濁しながら自尊心と自虐をないまぜにする。この感情の振り幅は程度の差はあれど誰しもが備えている。困惑と不安が渦巻く日常は決して不幸せではなく、より良いひと時を模索する。その過程を又吉直樹の言葉が色付かせる。華やかではないがほん...
社会からの疎外感をまつわりつかせても開き直りと言い訳を混濁しながら自尊心と自虐をないまぜにする。この感情の振り幅は程度の差はあれど誰しもが備えている。困惑と不安が渦巻く日常は決して不幸せではなく、より良いひと時を模索する。その過程を又吉直樹の言葉が色付かせる。華やかではないがほんの少しだけ元気になる。その按配が面白い。こうして著作を評価する自身に問うてみる、その言葉は本当に適切なのだろうか。困惑と不安がこちらに押し寄せてきた。
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