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核のごみをどうするか もう一つの原発問題 岩波ジュニア新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2023/04/24 |
| JAN | 9784005009671 |

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核のごみをどうするか
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商品レビュー
4.6
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原子力発電の後に出る使用済核燃料から、再利用できるウランやプルトニウムを取り出したあとに残るのが「核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)」。非常に強い放射線を出し、短時間でも近づくと危険で、安全なレベルになるまで数万〜10万年もかかる。そのため、長期間にわたる管理と最終処分の方法が大き...
原子力発電の後に出る使用済核燃料から、再利用できるウランやプルトニウムを取り出したあとに残るのが「核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)」。非常に強い放射線を出し、短時間でも近づくと危険で、安全なレベルになるまで数万〜10万年もかかる。そのため、長期間にわたる管理と最終処分の方法が大きな課題になっている。 現代世代の電力消費と言う利益のために、将来世代に危険性を押し付ける罪深さを深く反省。 日本固有の地学的特性を考慮し、丁寧に地域住民の合意形成に取り組み、将来世代が納得できる形を慎重に検討していかなければならないと感じました。
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・核のゴミの放射能が、人間や生物、自然環境に特段の影響を与えない程度まで弱まるには、約1万年かかる ・天然のウラン等が発する放射能と同等まで下がるのには10万年かかる ・そんなものをどう保管してどこに処分するのか。300m以深に埋める(地層処分)しか方法がないという ・なんでこん...
・核のゴミの放射能が、人間や生物、自然環境に特段の影響を与えない程度まで弱まるには、約1万年かかる ・天然のウラン等が発する放射能と同等まで下がるのには10万年かかる ・そんなものをどう保管してどこに処分するのか。300m以深に埋める(地層処分)しか方法がないという ・なんでこんなどうしようもなものを生み出す物(原発)を人類は作ったのか
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のごみ問題は、長期的な原発計画策定の際、最もプライオリティの高い問題だと思うが、マスコミも野党も大きな問題にせず歯がゆいばかリだ。 本書は 問題の本質を総論的に解説しており、とても勉強になった。 ・海外の状況 フィンランド 地層処分場の建設がすすんでいる スウェーデン フォル...
のごみ問題は、長期的な原発計画策定の際、最もプライオリティの高い問題だと思うが、マスコミも野党も大きな問題にせず歯がゆいばかリだ。 本書は 問題の本質を総論的に解説しており、とても勉強になった。 ・海外の状況 フィンランド 地層処分場の建設がすすんでいる スウェーデン フォルスマルクに地層処分場決定 フランス 地層処分前提にピュール県に決定を申請中 可逆性(未来に変更が可能な処分方法)を担保 カナダ オンタリオが候補で適応性のある段階的管理を進める (60年保管、その後も240年は人間の管理下に) アメリカ 混乱(ネバダ州のユッカマウンテンは凍結) ドイツ 脱原子力は決まったが処分方法は混乱 イギリス 地層処分で4つの自治体を調査中 政府から独立な組織が議論を主導 日本 地層処分で北海道の2つの自治体を文献調査中 NUMO(電力会社)と政府が主導 ・筆者の提案 現在の科学技術能力の限界を認識(永久保管の安全性は不明)し 50年の地上での暫定保管(その間に技術開発を推進) 核廃棄物の総量管理(保管できる分しか使わない) 答えのない問題の答えを出す責任を社会全体で認知し議論する枠組みが必要
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