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日立の壁 現場力で「大企業病」に立ち向かい、世界に打って出た“改革の記録"
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2023/03/24 |
JAN | 9784492503409 |
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日立の壁
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日立の壁
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大企業変革の内幕。 ◯ルマーダ ・コングロマリットディスカウントからプレミアムへ ・自立分散型経営にはプラットフォームが必要
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大みか工場で鉄道システムを担当していた技師が日立グループ総帥として、川村・中西改革を完成させる物語。 東原会長自身が(も)担当した東京圏輸送管理システム(ATOS)という自律分散型システムの3つの特徴である、均質性、制御製、協調性、を会社の経営にも導入した、という説明は、(もし...
大みか工場で鉄道システムを担当していた技師が日立グループ総帥として、川村・中西改革を完成させる物語。 東原会長自身が(も)担当した東京圏輸送管理システム(ATOS)という自律分散型システムの3つの特徴である、均質性、制御製、協調性、を会社の経営にも導入した、という説明は、(もしかしたら後付けなのかもしれないけれど)分かりやすかった。 権力を握ると組織を弄り倒したくなるのは、どの組織でも共通に見られる現象なので、当時の当事者にとっては、一連の組織改革は、正しい方向に向かっているのか心許無く思っていたひとが多かっただろうと想像する。経営は結果が全てであり、業績の著しい改善と時価総額の増大を見れば、この改革は大成功と言って間違いなく、昔のパナソニックの中村邦夫天皇のように評価が途中で反転することはなさそうだ。
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2008年に製造業史上最大の赤字を出した日立が、今日の磐石な経営・事業体制に持っていくまでに何をしてきたのかを社長自ら書いた本。 大企業再生系の本は経営判断がダイナミックになるので、読んでいて面白い。 カンパニー制からビジネスユニット制への転換など、末端社員からすると何が変わる...
2008年に製造業史上最大の赤字を出した日立が、今日の磐石な経営・事業体制に持っていくまでに何をしてきたのかを社長自ら書いた本。 大企業再生系の本は経営判断がダイナミックになるので、読んでいて面白い。 カンパニー制からビジネスユニット制への転換など、末端社員からすると何が変わるのかよく分からない改革について社長目線で考えていたことを書いているのでほへぇ〜となる部分が多かった。 今まで属した会社でも在籍中に事業の区分改革は実施していたので、改めてその意図を考えてみたい。 事業改革系の本はバーッと読めるし、読んでいてワクワクするので今後も積極的に手を出していきたいところ。 日立建機や日立金属など、プロダクト部門をほぼ全て売却した流れの狙いや、いまの日立がなにを強みに事業展開しているのかもよく分かった。 日本にいると事業売却ってどうしても後向きなニュアンスで見られがちだけど、win-winで仕込むことも出来るのだなと。
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