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日立の壁 の商品レビュー

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24件のお客様レビュー

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2026/01/23

5.0 日立製作所の制度や考え方を知りたいなら、この本を超えるものはない。東原敏昭が社長をやる前の時代から東原の改革までを当事者目線で解説し、それを通して企業理念や会社の在り方を示している。少しも余計な話がなく、示唆に溢れた本である。

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2026/01/12

2日ほどで読み切ってしまった。 読みやすくはあったが参考になる内容はあまり多くはなかったか。 知命と立命。 成長するにはイヤな仕事に飛び込む。 後者はありきたりといえばありきたりか。 弊社も時差はあるものの多くの施策で似たようなことをやっているが効果が出ているかどうか。 ま...

2日ほどで読み切ってしまった。 読みやすくはあったが参考になる内容はあまり多くはなかったか。 知命と立命。 成長するにはイヤな仕事に飛び込む。 後者はありきたりといえばありきたりか。 弊社も時差はあるものの多くの施策で似たようなことをやっているが効果が出ているかどうか。 また今の部門がグループ外に出されそうな雰囲気はしているもののどうなることか。

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2026/01/03

ご講演を拝聴するにあたり事前に読んだ一冊。 過去の大赤字時代から連綿とやるべき事を引き継ぎ、いまの日立の強い組織力を構築するに至った、強いCEOの戦略と実行の記録。 ご本人は、今の組織内でもまだまだ改善すべき箇所が存在すると仰っていたが、日立ほどの巨艦をここまで構造改革できた手腕...

ご講演を拝聴するにあたり事前に読んだ一冊。 過去の大赤字時代から連綿とやるべき事を引き継ぎ、いまの日立の強い組織力を構築するに至った、強いCEOの戦略と実行の記録。 ご本人は、今の組織内でもまだまだ改善すべき箇所が存在すると仰っていたが、日立ほどの巨艦をここまで構造改革できた手腕は舌を巻くものがあり、今後の成長にも期待したいところである。

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2025/11/08

日立の壁 現場力で「大企業病」に立ち向かい、世界に打って出た改革の記録 大企業の壁を現場の力で打ち破る勇気が心に響く一冊です。 日立製作所が製造業史上最大の赤字から見事なV字回復を果たしながらも、まだ終わらない課題に挑み続ける物語が現場目線でリアルに描かれています。組織の硬直化や...

日立の壁 現場力で「大企業病」に立ち向かい、世界に打って出た改革の記録 大企業の壁を現場の力で打ち破る勇気が心に響く一冊です。 日立製作所が製造業史上最大の赤字から見事なV字回復を果たしながらも、まだ終わらない課題に挑み続ける物語が現場目線でリアルに描かれています。組織の硬直化や縦割り文化、忖度といった大企業病に真正面から挑み、言い訳や先送りを許さない覚悟と決断力の重要性を痛感しました。働く親として、変化を恐れず挑み続ける姿勢が自分の日常にも重なり、家族や仕事での成長に役立つヒントが多数得られます。改革の壁を乗り越えるためには一人ひとりの現場力と覚悟が必要だと改めて教えられる、実用的で深いビジネス書です。

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2025/10/24

証券アナリスト全国大会で講演されていて、印税が寄付に回ると聞いて、購入 日立の本は、この人も書いてたけど、川村さんのラストマンを読んで以来。 そこからはずいぶんと事業構成が変わったようで、立て直しのあとの変革を描いてて、講演も案外聞き入ってしまったけど、この本も面白かった。 ・...

証券アナリスト全国大会で講演されていて、印税が寄付に回ると聞いて、購入 日立の本は、この人も書いてたけど、川村さんのラストマンを読んで以来。 そこからはずいぶんと事業構成が変わったようで、立て直しのあとの変革を描いてて、講演も案外聞き入ってしまったけど、この本も面白かった。 ・トップダウン、ボトムアップの使い分け ・共感力 日本の価値観に拘泥しない柔軟さ ・グローバルロジック社(買収知らんかった)。3万人ほどのITエンジニア集団 ・グローバル人財マネジメント

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2025/08/09

巨大企業・日立製作所には「壁」があるという。内部昇進の序列、部門間の縄張り意識、外の声を遮る厚い組織文化――長年の成功体験が築いた砦だ。守りは足かせとなり社員を閉じ込める檻にもなる。社長・東原敏昭は経営危機に直面し赤字事業の撤退、部門間の人材交流、海外幹部の登用を断行。現場の声を...

巨大企業・日立製作所には「壁」があるという。内部昇進の序列、部門間の縄張り意識、外の声を遮る厚い組織文化――長年の成功体験が築いた砦だ。守りは足かせとなり社員を閉じ込める檻にもなる。社長・東原敏昭は経営危機に直面し赤字事業の撤退、部門間の人材交流、海外幹部の登用を断行。現場の声を吸い上げる対話も重ねた。閉じた組織に風を入れた結果業績はV字回復。情に流されず未来を見据えた決断、壁を壊す覚悟が日立を変えた。

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2025/07/17

大企業を外から見た時の小回りの利かなさについて、内から見ることで理解出来るし、トップがそこに危機感を持つことの重要性が理解できた。 また、今の大企業は事業の柱(この会社って何の会社?)が一見分からないことが、生き残りのバロメーターなのかも知れない。(主要事業への傾倒は移り変わりの...

大企業を外から見た時の小回りの利かなさについて、内から見ることで理解出来るし、トップがそこに危機感を持つことの重要性が理解できた。 また、今の大企業は事業の柱(この会社って何の会社?)が一見分からないことが、生き残りのバロメーターなのかも知れない。(主要事業への傾倒は移り変わりの早い今ではリスクである)

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2025/11/04

倒産の危機を前会長たちによってV字回復で建て直された日立。彼らから指名されて経営のバトンを受け取った東原氏のさらなる改革を記した本です。 ミッションは3つ ・営業利益率の高い「稼げる会社」にすること。 ・モノ(製品)を売るビジネスからコト(サービス)を売る社会イノベーション事業...

倒産の危機を前会長たちによってV字回復で建て直された日立。彼らから指名されて経営のバトンを受け取った東原氏のさらなる改革を記した本です。 ミッションは3つ ・営業利益率の高い「稼げる会社」にすること。 ・モノ(製品)を売るビジネスからコト(サービス)を売る社会イノベーション事業の強化 ・グローバル企業への成長 日立を「大企業病」から救った縦割りのカンパニー制を廃し、すべての事業を社長の直轄とし、社長自らがハンズオンでマネジメントするBU制に移行させた東原氏。社内改革を事前に告知しなかったそうですが、「大改革を断行するときは、説明より結果が大事なときがある」という考えは、強引に見えるけれどもキチンと考えてのことだとわかりました。 「モノ」単体の提供から、「データを活用した価値創出」へとビジネスモデルを転換するため「ルマーダ」というIoTプラットホーム導入の過程や、社会人としての原点となった大みか工場勤務時代の経験など、具体的な施策やエピソードが語られており興味深く、東原氏の熱い重いが伝わってくる本でした。 素敵な上司との出会いや、仕事のなかで人生哲学を身につけた大みか工場時代のエピソードが印象に残りました。活気あふれる社風や、上司の訓示によって「なんでもやってみよう精神」や「相手の立場に立つ」という精神を身につけた東原氏。若手の時の環境や努力が今日の姿を作り上げているんですね。

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2025/06/09

日立の会長による日立グループの経営戦略の内容を描いたもの。 プロジェクトXみたいにドラマチックに社員や組合との熱い対立や、経営陣内のどろどろした権力争いなどがあるのかと期待した。 けれども内容は日経新聞の「私の履歴書」のコラムみたいな内容だった。 要は、日立とはどんな会社で、ど...

日立の会長による日立グループの経営戦略の内容を描いたもの。 プロジェクトXみたいにドラマチックに社員や組合との熱い対立や、経営陣内のどろどろした権力争いなどがあるのかと期待した。 けれども内容は日経新聞の「私の履歴書」のコラムみたいな内容だった。 要は、日立とはどんな会社で、どんなことをやってきたのかを、真面目に描いている本。 真面目に描いているので、真面目に読むと、すぐに眠くなる。(ごめんなさい。)若干退屈。 日立勤務の人や日立が好きな人が読むといいかも。

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2025/05/08

東大卒ではないことに関する記述もありましたが、「学校歴」の色が付いていないことは、考えながら仕事を続けてきて、腹が据わっていて、覚悟を決めることができていれば、逆に有利ではないかと最近感じていたところでした。そんな印象を感じたことと、前任諸先輩が引き際を心得ていらしたことも成功の...

東大卒ではないことに関する記述もありましたが、「学校歴」の色が付いていないことは、考えながら仕事を続けてきて、腹が据わっていて、覚悟を決めることができていれば、逆に有利ではないかと最近感じていたところでした。そんな印象を感じたことと、前任諸先輩が引き際を心得ていらしたことも成功の大きな要因であったのでしょう。

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