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見えないボクと盲導犬アンジーの目もあてられない日々 コミックエッセイ
定価 ¥1,650
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2023/03/15 |
JAN | 9784093891073 |
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見えないボクと盲導犬アンジーの目もあてられない日々 コミックエッセイ
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商品レビュー
4.8
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
緑内障で失明、盲導犬との生活 エレベーターの階数が(音声案内がないと)分からない 複数台あると、どれが来たのか分かりにくい エスカレーターの降り口と登り口が盲導犬には分かりづらい 動物園ではライオン、虎、猿などの前は通らないコース限定になる ザルそばは食べにくい、つゆに麺を入れるのが難しい 盲導犬は目の前の安全確認が役目。カーナビみたいに道案内はできない レイ・チャールズ、ギャラを誤魔化されないように全て1ドル札で受け取っていたそう
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「点字のない自販機はロシアンルーレット」 「手引きされていると仲良さそうに見えるが実はケンカ中」 「盲導犬でも猫をかぶる」 「お鍋はいつも闇鍋状態」 などなど”目の見えない人あるある”(?)なクスっと笑えるエピソードが多くて楽しく読めました。 そんな中に障害受容や補助犬拒否のお店...
「点字のない自販機はロシアンルーレット」 「手引きされていると仲良さそうに見えるが実はケンカ中」 「盲導犬でも猫をかぶる」 「お鍋はいつも闇鍋状態」 などなど”目の見えない人あるある”(?)なクスっと笑えるエピソードが多くて楽しく読めました。 そんな中に障害受容や補助犬拒否のお店のことなど考えさせられる話も。 冒頭、イラスト担当のエイイチさんが「見えないゆえの苦労話を笑ってしまって不快な思いをさせてしまった」と焦るシーンがあり、自分も同じ状況になったら「これって本当に笑っていいのかな」って迷いが生まれる気がしたから「そう!そうなんだよね」と共感しかなったです。 でも、それに対して栗山さんが「変に気を遣われる方が辛い」と返していて、そこに個人差はあるだろうけど、勝手にフィルターをつけてどうこう気をまわすのは不毛なことなのかもと思い、本編は迷いなく(?)笑って読みました。 「障害者をニュートラルに知ってもらう」「障害者の日常を知ってもらい、その先は皆様の解釈に委ねたい」とあとがきにありましたが、普段なかなか知るきっかけのない視覚障害の方の日常を垣間見られました。 笑い話に昇華させつつも、その反面には晴眼者ではわからない苦労があるわけで、笑いながらも考えさせられる、読んで良かった一冊でした。
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著者は 光も感じることが出来ないので 普通に道を歩くだけでも 人とぶつかって事故になる危険もあり 盲導犬がパートナーとして不可欠です アンジーちゃんは 三代目 アンジーちゃんを撫でたつもりで 獣医さんを撫ででしまったり 自動販売機が当て物になるなどの 視覚障害の話もユーモラスな部...
著者は 光も感じることが出来ないので 普通に道を歩くだけでも 人とぶつかって事故になる危険もあり 盲導犬がパートナーとして不可欠です アンジーちゃんは 三代目 アンジーちゃんを撫でたつもりで 獣医さんを撫ででしまったり 自動販売機が当て物になるなどの 視覚障害の話もユーモラスな部分と 2代目ダイアンちゃんとのお別れは 号泣します
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