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円周率の日に先生は死んだ ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2023/04/11 |
| JAN | 9784151854019 |
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円周率の日に先生は死んだ
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
タイトルが気になって手に取った本。もっと青春ミステリ系を期待していたけれど、アメリカの田舎の息苦しい物語だった。暗くて重くてつらくて、でも主人公の少年が幸せになって欲しくて、じっと時間を置きながら祈るような気持ちで読み続けなければいけなかった。はあ。 現在アメリカに蔓延する薬物...
タイトルが気になって手に取った本。もっと青春ミステリ系を期待していたけれど、アメリカの田舎の息苦しい物語だった。暗くて重くてつらくて、でも主人公の少年が幸せになって欲しくて、じっと時間を置きながら祈るような気持ちで読み続けなければいけなかった。はあ。 現在アメリカに蔓延する薬物問題に類するテーマが含まれていて、依存してしまう人の社会的な孤独や辛さ、人種問題移民問題貧富の問題全部が物語に感じられてとにかくやりきれない。 主人公の少年に、これから楽しいこと幸せなことがたくさん降り注ぎますように。
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円周率の日=3.14に焼死体としてみつかった数学教師。その教師と親交の深かった少年と、同僚教師の過去と現在の視点をベースに進む。終盤で明らかになる真相は残酷……。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・あらすじ パイの日(3.14)に数学教師のマークルが殺された。事件の真相を第一発見者である生徒のサル(過去編)と同僚教師のノラ(現在)+αの視点で展開する。 ・感想 住人全員が知り合いというアメリカの田舎町が舞台・ 登場人物たち其々が場所、人物、過去に雁字搦めに囚われていてそれらから逃げたい人、諦めてる人、受け入れてる人…様々な人間模様が書かれてた。 ミステリーというよりは人間模様中心の作品で事件もその真相も結構ベビーだった。 悠久の歴史と語られなかった物語とそれらを観察するものの話。 でも最後はちょっとした希望が残されていたので、サルにはどうかこれから幸せに生きていってほしいと思う。 いくら追い詰められて切羽詰まっていたとしてもマークルの行動は教師として、大人として最低だなと思ってしまう。 舞台であるネヴァダ州ラブロックをグーグルマップでみてみたら本当に周囲には何も無い! 色んなものに囚われてる人ばっかり出てくるのに、作品読んでて閉塞感とか圧迫感を感じないのはこのスケールのでかい土地のイメージがあるからかな。
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