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誰に似たのか 筆墨問屋白井屋の人々
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2023/04/10 |
| JAN | 9784022518989 |
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
通油町の筆墨問屋「白井屋」。裕福な暮らしをしているその家族だったが、実はそれぞれ胸の内には様々な思いを抱えていた。 勘当された娘、女出入りの激しかった夫を今でも許せない母、仕事でも家の中でも悩みがある主人、嫁として母として、悩むことのある主人の嫁、跡取り息子の思い、そして勘当され...
通油町の筆墨問屋「白井屋」。裕福な暮らしをしているその家族だったが、実はそれぞれ胸の内には様々な思いを抱えていた。 勘当された娘、女出入りの激しかった夫を今でも許せない母、仕事でも家の中でも悩みがある主人、嫁として母として、悩むことのある主人の嫁、跡取り息子の思い、そして勘当された母の元で育てられ貧しい暮らしをして来た娘。 それぞれの視点で描かれる物語。 それぞれの悩みが、立場が違うだけで全く違ってかんじられて面白かった。
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着物始末シリーズで、日本に伝わる色の多さや着物柄についての見識の深さを、作者 中島要の小説から、知った。 さてさて、今回は、どんな話かと…… 筆墨問屋 白井屋の人々の話である。 六話からなる。 後継問題が、気になる。三代目の子ども達。 親の反対を押し切って、蝶よ花よの生...
着物始末シリーズで、日本に伝わる色の多さや着物柄についての見識の深さを、作者 中島要の小説から、知った。 さてさて、今回は、どんな話かと…… 筆墨問屋 白井屋の人々の話である。 六話からなる。 後継問題が、気になる。三代目の子ども達。 親の反対を押し切って、蝶よ花よの生活も手放し、嫁いで行った長女お秀! 四代目を継いだ長男の太一郎。 三代目の長女 お秀から話が始まる。 シングルマザーになり、愚痴も出る。 一人娘のお美代は、贅沢も知らずに育ったが、しっかり者である。 三代目の妻お清。 亭主、三代目の太兵衛が亡くなり、亭主の愚痴を言う相手がない。 そして、回りの者が、自分の扱いに、ぞんざいなのも気に入らない。 四代目主人の太一郎。 そして、その妻 お真紀。 四代目長男 一之助。 お秀の長女 お美代。 この御店一つでさえ、 後継問題が、気になる。 最後に、お秀の娘のお美代も、嫁ぐ気がない事が、…… 今のご時世と変わりない。 少子化で、後継が居ない現在。 そして、手に職を持てば、結婚しなくても……と、考える。 昔も、今も、変わりないように思われる。 この四代目長男の一之助も、成人して、嫁を貰っても、子供が誕生するかも、わからないし、子供が居ても、店を継いでくれるかも、わからない。 人生、難しいと、思いながらも、楽しく読ませて貰った。
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6章が、親族6人の視点からそれぞれ描かれ、物語が進んでいく。 全体として、どうなって行くんだろうとワクワクしながらさっと読めた。 1つの事象も、立場が変われば、全く別の側面を持つ。 第一章では、主役の視点で読んでいたので、完全に主役の味方で周りが分かってくれない敵だぐらいの勢い...
6章が、親族6人の視点からそれぞれ描かれ、物語が進んでいく。 全体として、どうなって行くんだろうとワクワクしながらさっと読めた。 1つの事象も、立場が変われば、全く別の側面を持つ。 第一章では、主役の視点で読んでいたので、完全に主役の味方で周りが分かってくれない敵だぐらいの勢いで読んでいた。章が進むごとに、自分が普段の生活で、物事の一面しか見聞きしていないのに全体を理解した気になって過ごしているに違いないと思う気持ちが強くなって行った。反省。
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