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警視庁暴力班 朝日文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2023/04/10 |
| JAN | 9784022650931 |
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警視庁暴力班
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
おっさんに向けて書かれたラノベ?という印象。組織をものともしない暴力集団が何もかも暴力でねじ伏せながら、ついには米軍の巨悪に立ち向かう…本宮ひろ志や宮下あきら好きな人なら、その活字版とイメージすると間違いないのかなと思います。 私には、おじさんの思い描く「あーあ、こうだったらい...
おっさんに向けて書かれたラノベ?という印象。組織をものともしない暴力集団が何もかも暴力でねじ伏せながら、ついには米軍の巨悪に立ち向かう…本宮ひろ志や宮下あきら好きな人なら、その活字版とイメージすると間違いないのかなと思います。 私には、おじさんの思い描く「あーあ、こうだったらいいなあ…」をあまりにもそのまんま出しましたよの感じが恥ずかしくって読み切るの辛かったです。
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ストーリーの背後に日米地位協定がどっしりと鎮座していると感じた.荒くれ者4人とリーダーの北森、暴力班を呼ばれ、警視庁の組織から浮いている存在だが、連続殺人事件を捜査する.庁内には支援者の白鳥がいるが、北森たちは孤軍奮闘しながら、真相にたどり着く.ジョン・ホワイトが犯人だと分かった...
ストーリーの背後に日米地位協定がどっしりと鎮座していると感じた.荒くれ者4人とリーダーの北森、暴力班を呼ばれ、警視庁の組織から浮いている存在だが、連続殺人事件を捜査する.庁内には支援者の白鳥がいるが、北森たちは孤軍奮闘しながら、真相にたどり着く.ジョン・ホワイトが犯人だと分かったが所在がつかめない.在日米軍も捜査しており、ミレイとガンナーとも遭遇する.乱闘場面の描写が楽しめ、汗や血が紙面から吹き出てくる感じだった.北森がホワイトを見つけ銃撃されるが、相棒が現れホワイトを捕まえる場面が面白かった.日米の事情を把握しているミレイの存在、官僚風を吹かせる風間慎一、北森の国会議員の父の意向、暴力団組長の脇村.雑誌記者の歌野陽子 など、特異な登場人物の役割を見定めながら読破した.面白かった.
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こういうテーマを、マンガみたいな設定で描こうとするアイデアは素晴らしい。ただ、ミステリーとしては、やや凡庸か。ミステリーとしてではなく、現代日本の政治に関するテキストとして、佐藤優さんみたいな観点から読めばきっと。
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