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本好きの下剋上 第五部 女神の化身(ⅩⅠ) 司書になるためには手段を選んでいられません
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本好きの下剋上 第五部 女神の化身(ⅩⅠ) 司書になるためには手段を選んでいられません

香月美夜(著者), 椎名優(イラスト)

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本好きの下剋上 第五部 女神の化身(ⅩⅠ) 司書になるためには手段を選んでいられません

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 TOブックス
発売年月日 2023/05/10
JAN 9784866998367

本好きの下剋上 第五部 女神の化身(ⅩⅠ)

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商品レビュー

4.5

23件のお客様レビュー

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2025/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

神殺しをも辞さないフェルディナンド、我欲からくる目的の為なら手段を択ばないローゼマイン、なるべくして婚約した・・・他と結婚することなどあり得ない二人w WEB版と異なり、神との交渉はエグランティーヌ視線があってわかり易く助かった とはいえ貴族やランツェナーヴェ相手とは異なり防戦できるのか不安になった読者も「それは・・・やりすぎ」と思った神殺し、殺神未遂は処罰されないのだろうか?フェルディナンドが行う神事に意味があるのだろうか?世界観が揺らぐ一冊でした

Posted by ブクログ

2024/10/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

スポットライトを浴びてるのはローゼマインなのに、フェルディナンドのゲドゥルリーヒを守るための闘い~とサブタイトルが付きそうなくらいフェルディナンド(と名捧げ側近)が暗躍している。 王族の態度に神々の干渉と、フェルディナンドの怒りスイッチがちりばめられていて、とうとう魔王がディッター以外でも顕在化。 神々にもう来ないでと言わしめるほどの容赦のなさは読んでる分には興奮するけれど、上司がこうだったらと思うと身震いしちゃう。 王族との話し合いまでのフェルディナンドの仕事量が…尋常じゃないよ!! 王族や神々に振り回されるローゼマインやエーレンフェストに確かな地位を与えるため、自分の望みを叶えるために奮闘するフェルディナンドに、ゲドゥルリーヒを決して諦めないエーヴィリーベの面影が感じられる。 生い立ちと養育環境が大きく影響しているけれど、ダンケルフェルガーのアウブ夫妻や新ツェントも彼の言うとおりになるんだろうなと諦念を抱かせるほど、謀略のスキルが振り切れている。 (領主候補生だから政治や統率力ももちろん高い) (騎士団長だったから戦闘力ももちろん高い) (最優秀だったから魔力の扱いや学力ももちろん高い) そんな彼でも自分の望みを叶えるためには一筋縄ではいかない。相手は王族や神々だしね… 普通逆らおうとは思わない相手に立ち向かっていくほどの我欲を持てて良かったねとフェルディナンドを幸せにし隊としては喜ぶべきか。 端から見ると、ずっと家族に振り回されて後始末してるように見えるけど、それだけ自分を最優先にしてくれる家族を求めてたんだろうなぁ。 子どもができたらもっと誉め言葉が増えて(というか言わされて)、レティーツィアとの関係も良くなってほしいなぁ。 そんな状態でなんて気になる巻の終わり方! 待ちきれなくてweb版を読んだけど、サブストーリーの厚みが違うから最終巻がとても楽しみ。 あと、やっぱりエグランティーヌもとても優秀。 最優秀を取っているし、下位領地の者にも慕われる人望がある。 彼女も王族だけど、自分に与えられた選択肢が少なく振り回される側の立場を知っている。 神々にも誠実な態度で、おそらくメスティオノーラの書を持つ2人よりもメスティオノーラとエアヴェルミーンの好感度は高そう(笑) 実力がないのにツェントになりたがるジギスヴァルト王子がもう色々と踏み抜いてて、それを横で見てこりゃ駄目だとさっさと見切るアドルフィーネ。アドルフィーネ視点の扱いが酷かったり、ローゼマインにこてんぱんに言い負かされてたり、あまり活躍する場面がないからか、やはり好きになれない。 なんだか政変を起こした第一王子っぽい要素を感じる。父親を見てたらものすごく大変だとわかるだろうに、ツェントに課せられる責任感をあまり理解してるように思えないんだよなぁ~。 弟を下げて自分を上げてたし、暗躍が得意なんだろうけど、フェルディナンドと比べたら周りに利を配る調整力も適応力も低いからか、王子なのに小物感が…。

Posted by ブクログ

2024/10/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

記憶が絶たれてローゼマインの家族の価値観が普通の貴族のものになってしまったのを知ったフェルディナンド様の衝撃やら悲しみやらを思うと私も泣けてくる。きっとフェルディナンド様的思考回路ならすぐにどうすれば戻るのかに切り替わるんだろうけど切ない。 次巻で最後か…長かったけど終わるのさみしい(T_T)

Posted by ブクログ

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