本好きの下剋上 第五部 女神の化身(ⅩⅠ) の商品レビュー
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大作ファンタジー第5部11巻。 (第1部1巻は半分くらいで挫折してしまい、続きを漫画で読んで、第2部から小説版を読んでいます。) 第4部後半からすごく面白くなり、1週間寝る間も惜しんで第5部を読み切りました。ブクログに感想を書く時間も惜しくて、最後まで読んでからの感想です。(図書館で借りていて、最終巻は予約待ちでまだ借りられないので、「小説家になろう」のサイトでで読みました。 ---- 中央の戦いが終わって、王族との話し合い。 戦いのドキドキハラハラも面白かったけど、王族を話し合いで追い詰める方がスッキリ爽快で愉快。ジギスヴァルトはやっぱりダメダメキャラだったことがここでわかり、アドルフィーネも巻き添えを回避できそうで何より。 この巻も、先に「小説家になろう」で読んでいて、継承の儀式はハンネローレ視点が先でした。ローゼマイン視点とエグランティーヌ視点を読むと面白さ倍増。 ローゼマインはようやく冬の到来の意味を理解したけれど、やはり恋愛感情はよく分からない様子。それに引き換え、フェルディナンドは、ふとローゼマインの髪を触れるなど、家族同然から恋愛対象へと気持ちが変わってきているようで、キュンキュンしてしまいました。フェルディナンドがローゼマインの髪を触るシーンはすごく好きなのだけれど、冷静に考えると、今まで子供だった相手を恋愛対象とするのは抵抗があります。でも、そもそも政略結婚が当たり前で、成人直後(15歳?)に結婚するのも普通の設定、ローゼマインが女神のように美しく成長したのだから、それもありと思っています。フェルディナンドがローゼマインの髪を触れた時、側近達は内心どう思っていたのか知りたい。
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立て続けに起きた様々な戦いも終わり、王族との話し合いを行う。王族が腐っているのは今までの出来事からも感じていたが、話すとどんどんボロが出る。立場が逆転したことで、フェルディナンドとローゼマインの事前打ち合わせ通りに事が進んで、権力のありがたみを感じた。新ツェントにはエグランティーヌが立候補し、他の王族は新アウブに就任することになった。特にアドルフィーネは幸せになってほしい。莫大な神々の力を枯渇されるのに時間がかかるのはわかるけど、そこで中弛みしてしまった気がする。
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中央での戦いも収束し、新しい王の決定や今後の王族の生き方や領地の制定などを話し合ってました。 毎回エピローグやプロローグが面白いので、サイトで読んでた方も本で読み直して欲しい。
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お魚の罪深さに震えるローゼマイン。そんな姿を見て健康状態がすぐに把握できるフェルディナンド。 お似合いの二人だけど記憶がないことで亀裂が…傷付くフェルディナンドが珍しい。ローゼマインは何が悪いのか分かってない。 次は最終巻。読みたいけど読みたくない…!!
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フェルディナンドの、神々に対する攻撃的な言動も過激すぎて、ローゼマインより酷いのでは? 神々の御力を注ぎ込まれてしまったことで、こんなに辛いことになるなんて でも、その力を使って、アウブとして領地を再建していく術が、規格外すぎる
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〔Ⅰ〕女神化後遺症でキラキラし続けているローゼマイン。苦労も大きいけど。〔Ⅱ〕表紙からすると新ツェントはエグランティーヌ? まあ妥当か/ローゼマイン女神の御威光垂れ流し状態/一部の記憶とのリンクが断たれた。読書より大事なのは誰?/調子に乗った神々のせいで生命の危機/フェルディナン...
〔Ⅰ〕女神化後遺症でキラキラし続けているローゼマイン。苦労も大きいけど。〔Ⅱ〕表紙からすると新ツェントはエグランティーヌ? まあ妥当か/ローゼマイン女神の御威光垂れ流し状態/一部の記憶とのリンクが断たれた。読書より大事なのは誰?/調子に乗った神々のせいで生命の危機/フェルディナンドvs神/旧アーレンスバッハ図書館都市計画開始。〔Ⅲ〕ローゼマイン、ほぼ独裁者化達成。いつかはこうなると思ってた。今死んだらユルゲンシュミット崩壊。
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おおーどんどん大詰めに入ってくー。王族との対話に、戴冠式and祈念式にかこつけた魔力大放出! エフェクトがキラキラするシーンが多くてとっても美しい。 イラストの絵がめっちゃめちゃ綺麗で見惚れてしまう。描写が繊細でいいわー。カラーも人物が多めで楽しい。 ウェブ版より補足説明が増えて...
おおーどんどん大詰めに入ってくー。王族との対話に、戴冠式and祈念式にかこつけた魔力大放出! エフェクトがキラキラするシーンが多くてとっても美しい。 イラストの絵がめっちゃめちゃ綺麗で見惚れてしまう。描写が繊細でいいわー。カラーも人物が多めで楽しい。 ウェブ版より補足説明が増えてたり、別視点からの解説もあるからよりわかりやすい。世界観が充足していく。 いよいよ次で最終巻!早く記憶が戻って、下町の家族と再会してほしいー。
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神殺しをも辞さないフェルディナンド、我欲からくる目的の為なら手段を択ばないローゼマイン、なるべくして婚約した・・・他と結婚することなどあり得ない二人w WEB版と異なり、神との交渉はエグランティーヌ視線があってわかり易く助かった とはいえ貴族やランツェナーヴェ相手とは異なり防戦できるのか不安になった読者も「それは・・・やりすぎ」と思った神殺し、殺神未遂は処罰されないのだろうか?フェルディナンドが行う神事に意味があるのだろうか?世界観が揺らぐ一冊でした
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スポットライトを浴びてるのはローゼマインなのに、フェルディナンドのゲドゥルリーヒを守るための闘い~とサブタイトルが付きそうなくらいフェルディナンド(と名捧げ側近)が暗躍している。 王族の態度に神々の干渉と、フェルディナンドの怒りスイッチがちりばめられていて、とうとう魔王がディッター以外でも顕在化。 神々にもう来ないでと言わしめるほどの容赦のなさは読んでる分には興奮するけれど、上司がこうだったらと思うと身震いしちゃう。 王族との話し合いまでのフェルディナンドの仕事量が…尋常じゃないよ!! 王族や神々に振り回されるローゼマインやエーレンフェストに確かな地位を与えるため、自分の望みを叶えるために奮闘するフェルディナンドに、ゲドゥルリーヒを決して諦めないエーヴィリーベの面影が感じられる。 生い立ちと養育環境が大きく影響しているけれど、ダンケルフェルガーのアウブ夫妻や新ツェントも彼の言うとおりになるんだろうなと諦念を抱かせるほど、謀略のスキルが振り切れている。 (領主候補生だから政治や統率力ももちろん高い) (騎士団長だったから戦闘力ももちろん高い) (最優秀だったから魔力の扱いや学力ももちろん高い) そんな彼でも自分の望みを叶えるためには一筋縄ではいかない。相手は王族や神々だしね… 普通逆らおうとは思わない相手に立ち向かっていくほどの我欲を持てて良かったねとフェルディナンドを幸せにし隊としては喜ぶべきか。 端から見ると、ずっと家族に振り回されて後始末してるように見えるけど、それだけ自分を最優先にしてくれる家族を求めてたんだろうなぁ。 子どもができたらもっと誉め言葉が増えて(というか言わされて)、レティーツィアとの関係も良くなってほしいなぁ。 そんな状態でなんて気になる巻の終わり方! 待ちきれなくてweb版を読んだけど、サブストーリーの厚みが違うから最終巻がとても楽しみ。 あと、やっぱりエグランティーヌもとても優秀。 最優秀を取っているし、下位領地の者にも慕われる人望がある。 彼女も王族だけど、自分に与えられた選択肢が少なく振り回される側の立場を知っている。 神々にも誠実な態度で、おそらくメスティオノーラの書を持つ2人よりもメスティオノーラとエアヴェルミーンの好感度は高そう(笑) 実力がないのにツェントになりたがるジギスヴァルト王子がもう色々と踏み抜いてて、それを横で見てこりゃ駄目だとさっさと見切るアドルフィーネ。アドルフィーネ視点の扱いが酷かったり、ローゼマインにこてんぱんに言い負かされてたり、あまり活躍する場面がないからか、やはり好きになれない。 なんだか政変を起こした第一王子っぽい要素を感じる。父親を見てたらものすごく大変だとわかるだろうに、ツェントに課せられる責任感をあまり理解してるように思えないんだよなぁ~。 弟を下げて自分を上げてたし、暗躍が得意なんだろうけど、フェルディナンドと比べたら周りに利を配る調整力も適応力も低いからか、王子なのに小物感が…。
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記憶が絶たれてローゼマインの家族の価値観が普通の貴族のものになってしまったのを知ったフェルディナンド様の衝撃やら悲しみやらを思うと私も泣けてくる。きっとフェルディナンド様的思考回路ならすぐにどうすれば戻るのかに切り替わるんだろうけど切ない。 次巻で最後か…長かったけど終わるのさみしい(T_T)
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