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本好きの下剋上 第五部 女神の化身(ⅩⅠ) の商品レビュー

4.4

20件のお客様レビュー

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2024/04/18

ネットからの加筆がすごすぎて、香月さん大丈夫?と思いつつ読みました。体調大事にしてほしいです。 これからが大変でしょうけど… 完結&ハッピーエンドで良かったです! ハンネローレも楽しみです

Posted byブクログ

2024/04/09
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389ページ 1200円 7月15日〜7月17日 貴族院の戦いが終わり、新しいツェントを誰にするかが話し合われる。始まりの庭でメスティオノーラに降臨されたローゼマインは家族との記憶の繋がりを断たれる。再びの始まりの庭では、神々の度が過ぎる御力により命の危険が迫る。魔力を枯渇させるために奮闘するローゼマイン、フェルディナンド。 失われた家族の記憶の中に、フェルディナンドへの大切な想いが含まれているのでは?と思うと、フェルディナンドの辛い心境が推し量られて苦しくなる。周囲から見れば二人は婚約関係にあるのが明らかだというのが、ローゼマインと同様よくわか らず、ヤキモキする。次が最終巻ということで、楽しみでもあり、喪失感もある。

Posted byブクログ

2024/03/23

面白かった!やっぱり安定のフェルディナンド様 まあ、スッキリする流れというか、 読んでて非常にストレス発散できるところが素晴らしい。 ローゼマインの受難は続くが、それもこれも 読んでて大丈夫という安心感があった。 やっぱり長編は完結してから読み始めるに限る、とつくづく感じる。 た...

面白かった!やっぱり安定のフェルディナンド様 まあ、スッキリする流れというか、 読んでて非常にストレス発散できるところが素晴らしい。 ローゼマインの受難は続くが、それもこれも 読んでて大丈夫という安心感があった。 やっぱり長編は完結してから読み始めるに限る、とつくづく感じる。 たいてい待てずにリアタイで読み始めてしまうんだが。 ともかく、ツェントも決まったし、 あとは新しい領地のアウブになるだけか

Posted byブクログ

2024/02/03
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フェルディナンド視点で見てるとローゼマインの能天気さ(ように見える)がすごい。めっちゃ色々考えてくれてるのに…ってなる。 そして、今巻めちゃくちゃフェルディナンド頑張ってる。いつもだけど、ローゼマインも頑張ってるけど! 根回しと準備が想像絶するわ。 これからエグランティーヌにはがんばってほしい!アナスタージウスと一緒に。アナスタージウスもがんばって!と応援の気持ち。(Web版読了済)

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2024/01/29
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繋がらない記憶とローゼマインの中で溢れる魔力。家族を守るために今まで奮闘してきたマインの姿をずっと見てきたからその記憶が繋がっていないのが辛い。エグランティーヌ、祠巡りをした時には良い印象がなかったけれど、彼女視点での話で考えや勇ましい姿を見られて良かった。グレーティアがローゼマインの無事を祈る場面がとても心に残りました。

Posted byブクログ

2024/01/24
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最後にあった 平民の漁師視点が面白い 素晴らしい こんな物語なんだよね こんな世界なんだよね 今までのお貴族様とは 全く違う御領主様 粋に感じるものだよね これだけ平民に受け入れられているなら 新しい領地は安心かなって思えるエピソード 良いなぁ

Posted byブクログ

2023/12/29

物語もいよいよ終盤に差し掛かり、大きな戦闘やどんでん返しによる「逆転劇」は少ない巻だったと思います。 戦後処理、というかこの後の権力の移譲についての話し合いや、神々が過剰に与えた祝福によって命をおびやかされることになったローゼマインをどのように回復させるか、というところは心配な部...

物語もいよいよ終盤に差し掛かり、大きな戦闘やどんでん返しによる「逆転劇」は少ない巻だったと思います。 戦後処理、というかこの後の権力の移譲についての話し合いや、神々が過剰に与えた祝福によって命をおびやかされることになったローゼマインをどのように回復させるか、というところは心配な部分もありますが、「フェルディナンドがいるし、多分大丈夫だろう」とある程度安心してみていることができました。

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2023/12/10
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記憶を失ったローゼマインが無くしたものを思い出せないと苦しそうにするシーンはこちらもつられて辛くなります。何度読んでも泣いちゃう。フェルディナンドにとっても大事な記憶を取り戻してほしい…記憶の有無によって別人に変わってしまうのだなあと。グレーティアの境遇が思ったよりも悲惨で救われてよかったなと思いましたし、ローゼマインに心を寄せるのも当然かなと。書き下ろしの早くも領民に慕われるローゼマインはさすがだなと思いましたね。

Posted byブクログ

2023/10/13

女神の降臨により平民家族の記憶が無くなったローゼマイン、「家族同然」の基準も貴族基準になってしまってフェルディナンドはショックよねー。女神の最大限の嫌がらせ、てことなら効果抜群です。 ローゼマインが不思議に思っていたフェルディナンドと側近達の態度の変化はフェルディナンドが婚約者予...

女神の降臨により平民家族の記憶が無くなったローゼマイン、「家族同然」の基準も貴族基準になってしまってフェルディナンドはショックよねー。女神の最大限の嫌がらせ、てことなら効果抜群です。 ローゼマインが不思議に思っていたフェルディナンドと側近達の態度の変化はフェルディナンドが婚約者予定になったからなのね。エピローグと継承の儀式を読んで「あ、そんな条件でしたっけ」と思いました。 気になるところで終わったのでweb読みに行きます。

Posted byブクログ

2023/09/06

メスティオノーラを敵視するフェルディナンド様 何というか、ローゼマインを通して色々と挑発めいた事してるからなぁ そりゃぁ降臨を避けるお守りを作るわけだ ジギスヴァルトの求愛の魔石が金粉化したのに、自分が作った髪飾りのお守りをこれ見よがしにアピールするフェルディナンド様 いやら...

メスティオノーラを敵視するフェルディナンド様 何というか、ローゼマインを通して色々と挑発めいた事してるからなぁ そりゃぁ降臨を避けるお守りを作るわけだ ジギスヴァルトの求愛の魔石が金粉化したのに、自分が作った髪飾りのお守りをこれ見よがしにアピールするフェルディナンド様 いやらしいわ~ それをローゼマインは女神の御力による金粉のおねだりという勘違いしてるというのも微笑ましいのやら何やら 新ツェントのお話し合い 王族に対して容赦ない追求をするフェルディナンドとローゼマイン 義弟と養女の所業に我関せずとばかりに笑顔でスルースキルお発動するアウブエーレンフェスト夫妻 ジルヴェスターの胃よ、頑張れw 「悪夢のような最悪の婚姻を強いられる」と言ってのけるフェルディナンド様 表現の強さよ まぁ実際問題として、エーレンフェストのために王命を受けて自らの身を賭してアーレンスバッハに向かったのに 後を任せたローゼマインまで王族に取られそうになって、しかもローゼマインは生活の質が激落ちとへこんでいるという状況ですからねぇ 他領や貴族の一般常識は別として、二人にとっては本当に悪夢のようだったでしょうね アーレンスバッハを糾弾するジギスヴァルト 自分の立場が見えてないよなぁ この期に及んでフェルディナンド様を責められる立場ではないのにね 今までのような認識でツェントになれるはずもないのは当然 寝言は寝て言えと王族に言えるジルヴェスター それまではフロレンツィアと共に我関せずだったのに やはりフェルディナンドは家族として思ってるんだなぁ その後に女神の化身の寵愛云々でニヤニヤからかうギャップ アダルジーザの離宮をエグランティーヌの住まいにさせるフェルディナンド様 ローゼマインの離宮にしようとした意趣返しでしょ 因果応報ですねー アドルフィーネの離婚への執念 それだけ祈ってたらユーゲライゼも応援してくれるわなぁー これがハンネローレの貴族院五年生のオルトヴィーンの行動理由になっているのがすごい もしヴェルデクラフがツェントになるとしたらという仮定で準備されていた文章 ローデリヒは書けるジャンルが広いなぁ この場合、ノンフィクション?ルポ?になるのかな? 「クインタはエーヴィリーべの影響が強くて、彼のゲドゥルリーヒが関連すると辛抱強さは消し飛ぶようです」 エーヴィリーべの影響が強いのって理由があるのかな? 今まで特に祈っているようではないし、属性は揃ってるし 単なる言葉の表現としてかな? それにしても、神と交渉できるフェルディナンド様がヤベェ エアヴェルミーンに躊躇なく即死毒を使ったり、銀の短剣を投げるとかね まず神に攻撃する発想はどこからきてるんだ? もし即死毒でエアヴェルミーンが死んでたらどうするつもりだったんでしょうね? この後の人たちはメスティオノーラの書を手に入れられなくなってたところだぜ? あと、気になったのは 名捧げ石を返されたとして、既にされている命令も解除されるんだろうか? もしそうなら口外法度の命令を下しても意味なくない? 魔力枯渇の方法 領地の境界線を引く時に神の御力が増えてなさそうということは、神の名前を言う必要ないのだろうか? だとすればそれを繰り返すのも一つの方法だったのでは? または採集地を更地にする勢いで刈り取って回復を繰り返すとかね 「色々な方法を思いつくということは、君の状況はかなり良くない」 という君の癖について 回避したいことはアイデアが湧くって事なのかな? 礎の間に籠もったローゼマインとフェルディナンドを待つユストクスとグレーティア それにしてもグレーティアの境遇が酷い 救われてよかったなぁ~

Posted byブクログ