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鏡の男(下) 扶桑社ミステリー
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 扶桑社 |
発売年月日 | 2023/02/02 |
JAN | 9784594092290 |
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鏡の男(下)
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ヨーナ・リンナシリーズ8作目は少女の拉致事件からスタート。拉致された少女はどうやら複数いて、残虐で何をしでかすかわからないシエサルという男に監禁されているらしい。ヨーナ本人は前作で宿敵ユレック・ヴァルテルとの決着がつき、ヴァレリアやルーミと平穏な生活に戻ろうとしているが、父の知らない側面を見たルーミは心の整理がつけられないようだ。 というわけで、ユレックが死んで読者はほっとしたけど、ルーミはトラウマになってしまった模様。そしてビーバーの行方は知れず。少女を拉致監禁しては気まぐれに殺す殺人犯と、犯行を目撃したかもしれないが精神に疾患のある男、その男を支える家族の不安などをもとに話は展開。三度登場のエリックの催眠術も絡んできて嬉しい。残虐犯行シーンの詳細な描写は、今回も健在です。 とにかく前巻が救いなさすぎだったので、今回は誰か助かって、、と思うがいきなり死ぬヤヌス。しょんぼり。またダメなのか、と思ったら、今回は意外にも、死んだと思っていた娘がまさかの生還とか、孤独でひねくれた少女に救いがあったとか、ルーミとの和解とか、思わぬ明るい結末でした。 あのラスト、次はいよいよビーバー登場か?
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気がつけば今回ヨーナは孤軍奮闘だった。ノーレン、エリック以外かつての仲間・家族は周りにおらず、本筋からはちょっと離れた番外編的な話だったのかな。事件解決に執着するヨーナはかっこいいがちょっと常軌を逸してきたな。
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さすがに今回は、先が読めてしまった。それでも結末まで目が離せません。 さらっとした描写だが、もしも映像化したら、R18+は確実でしょう。
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