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サル化する世界 文春文庫
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サル化する世界 文春文庫

内田樹(著者)

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サル化する世界 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2023/02/07
JAN 9784167920029

サル化する世界

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商品レビュー

4.1

11件のお客様レビュー

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2025/08/08

先の参院選で多くのサルが当選してしまったのでいまさらですが読んでみました。死刑や敗戦論、教育、人口減少問題など、とても興味深く読ませていただきためになりました。安倍晋三や安倍晋三的自民党への猛批判が気持ち良かったです。彼の記憶を早く消して忘れたいのですが次から次へと彼の亡霊に縋り...

先の参院選で多くのサルが当選してしまったのでいまさらですが読んでみました。死刑や敗戦論、教育、人口減少問題など、とても興味深く読ませていただきためになりました。安倍晋三や安倍晋三的自民党への猛批判が気持ち良かったです。彼の記憶を早く消して忘れたいのですが次から次へと彼の亡霊に縋りつくサルが国会に湧いてきてしまいます。非倫理的で死ぬまで成熟できなかった権力者とそれに群がるさらに頭の悪そうなが議員連中がとどめを刺しつつある沈没船日本。若い方々には申し訳ありませんが老い先が短くて良かったと思ってしまいます。

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2025/07/31

養老孟司と同じく、どういう思想のもとに生きている人なのかを知りたくて買ったはいいものの、難しいあまり敬遠してしまっていた。でも、そういうときこそ読んだ方がいいと思い、1か月で読了。読んでよかった。もう一度読みたい一節が沢山あった。冷淡に物事を見つめる観察眼と、日本をこれからよりよ...

養老孟司と同じく、どういう思想のもとに生きている人なのかを知りたくて買ったはいいものの、難しいあまり敬遠してしまっていた。でも、そういうときこそ読んだ方がいいと思い、1か月で読了。読んでよかった。もう一度読みたい一節が沢山あった。冷淡に物事を見つめる観察眼と、日本をこれからよりよくしていきたいアツさが、アカデミックな話題でも随所から感じられる。これだけ様々な視点から、わかりやすく論理体系をむき出しにして語る人を見たことがない。すさまじいなと正直に思ったところである。日本はアメリカ流れを5年遅れで追い続けている印象があったので、内田氏も同じように感じていて間違っていないと感じた。参議院選挙も終わり、応援したい政党が生まれないままだが、まずは自分を作る、いろんな素養を持ってみようと思った。

Posted by ブクログ

2024/11/05

内田樹の社会観というか政治的立場が明示されている。基本的にはコミュニタリアンなんだな。 懇親会で隣にいた保険医の方から,「医療と市場原理はどうしてもなじまないのですけれども,どうしたらいいでしょうか」と訊かれた。その質問には「苦しんでください」と答えました。にベのない答えだった...

内田樹の社会観というか政治的立場が明示されている。基本的にはコミュニタリアンなんだな。 懇親会で隣にいた保険医の方から,「医療と市場原理はどうしてもなじまないのですけれども,どうしたらいいでしょうか」と訊かれた。その質問には「苦しんでください」と答えました。にベのない答えだったとは思いますけれど,仕方がないのです。医療と市場原理は並立しないからです。並立しないものを並立させようとしているのだから,苦しむ以外にない。 これは医療を司法とか法曹とかに置き換えてもそのまま当てはまるのではないか。 「市場原理に委ねるとある種の領域で制度は限りなく劣化するという平明な事実を直視すべきなんです。」 「論理的には,大学がないときに大学の利益率は最大化する。」 「自分に反対する人間はすべて敵だ,すべて潰す,と言う政治的立場の人に対する根源的な批判は,「われわれは自分に反対する人間をすべて敵だとは思わない。反対者を含めて,同じ集団に属するすべての人々を代表する用意がある」と意地でも言い切るしかない。」 教育の成果は,「市民的成熟の達成」である。 私人たちが持ち寄った「持ち出し」の総和から「公共」が立ち上がる。はじめから「公的なもの」が自存するわけではありません。公的なものは私人がつくり出すのです。 最低の教育コスト×最低の学習努力 アメリカ憲法は常備陸軍を認めていない。 「自分らしく生きろ」という,一見すると子どもたちを勇気づけるように聞こえるメッセージは,実はその本音のところでは,「はやく『自分らしさ』というタコツボを見つけて,そこに入って,二度と出てくるな」と言っているのじゃないでしょうか。 目標言語と目標文化

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