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タイムマシンでは、行けない明日 小学館文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2023/02/07 |
JAN | 9784094072297 |
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タイムマシンでは、行けない明日
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商品レビュー
4.4
14件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白かったです。最終は男子高校生〜大学生の会話などの描写がちょっと厳しいなーと思いましたが、タイムスリップしてからは違和感は無かったです。自分は親なので、親の立場で読むと、父親のシーンで胸が痛かったです。楽しみにしていたラストで?なってしまったのが少し残念でしたが、それでも心に残る良い作品だと思いました。
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いやぁ今回の智美ちゃんはとてもいいお話だった。 これは刺さった。最後の方も焦って話が進まず、良かったと思う。 これは、映画とかドラマになると是非みたいと思う。
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「ふたつの星とタイムマシン」は散漫として面白くなかったのだが、この作品のための序曲(準備)だったんだな。 巷によくあるタイムトラベルが現実をひん曲げてしまう危険を孕むというものでなく、パラレルワールドで話を膨らませていた。そして平沼教授が校舎の窓から祭りに賑わう人々を見て、「SN...
「ふたつの星とタイムマシン」は散漫として面白くなかったのだが、この作品のための序曲(準備)だったんだな。 巷によくあるタイムトラベルが現実をひん曲げてしまう危険を孕むというものでなく、パラレルワールドで話を膨らませていた。そして平沼教授が校舎の窓から祭りに賑わう人々を見て、「SNSを通すことで一人でいることも大事だが、その自分を肯定して寂しいことに慣れないでほしい」と呟く。まさに現在、そして未来に、人との触れ合い、繋がりの大事さを訴えて、体温を感じる関係が必要と警鐘を鳴らしている。時空を超えてスッキリするような解決はないのだが、それぞれの異なる世界での立ち位置をそれぞれが確立していく。
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