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主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだら 15冊から読み解く家事労働と資本主義の過去・現在・未来
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | DU BOOKS/ディスクユニオン |
発売年月日 | 2023/01/20 |
JAN | 9784866471891 |
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主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだら
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商品レビュー
4.3
15件のお客様レビュー
マルクス主義フェミニズムを敷衍しながら、エッセイのテイストで書評を肉付けしていった内容。翻訳に違和もなく女性的な(という形容もふさわしくないかもしれないが)エッセイの読み心地は好ましい。 韓国という国家の事情が絡む部分はフレーバー程度で、問いとしてはおおよそ広く共感を見いだせる...
マルクス主義フェミニズムを敷衍しながら、エッセイのテイストで書評を肉付けしていった内容。翻訳に違和もなく女性的な(という形容もふさわしくないかもしれないが)エッセイの読み心地は好ましい。 韓国という国家の事情が絡む部分はフレーバー程度で、問いとしてはおおよそ広く共感を見いだせるものになっている。見知った経済・社会学の古典から、近代のマルクス主義フェミニズムの書籍、未邦訳の韓国産の出版物など、広く取り入れながら筆者の置かれた事情を解明しようとする姿勢に学ぶべき部分は多い。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1847067142841413808?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
女性ばかり家事の負担が多く、非正規、低賃金で働かざるを得ないという状況の理由をマルクスの資本論や他の本を通して説明している。今まで漠然と不満に思っていたなぜ女性の方が多くの家事をやり、非正規、低賃金で働かなくてはいけないのかが理解できた。また、女性の家事負担には資本主義体制が深く関係していることには驚いた。 本の中で紹介されている本もいくつか読んでみたいと思った。関連する本を読むことでもっとこの問題について深く考えてみたい。
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