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子どもの文化人類学 ちくま学芸文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2023/01/12 |
JAN | 9784480511638 |
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商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
メモ→https://x.com/nobushiromasaki/status/1833987570067493277
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世界にはいろんな生活様式があり、社会での子供の扱いや役割もずいぶんと違うものだと改めて思う。 この本は主にヘヤー・インディアンの子供達について書いてあるが、民族のしきたりとしてどんな事でも自分の守護霊と対話し決定するので、親だからといって子供に何か指図したり命令する事はないそう...
世界にはいろんな生活様式があり、社会での子供の扱いや役割もずいぶんと違うものだと改めて思う。 この本は主にヘヤー・インディアンの子供達について書いてあるが、民族のしきたりとしてどんな事でも自分の守護霊と対話し決定するので、親だからといって子供に何か指図したり命令する事はないそう。そして子供を育てるのは「あそび」というカテゴリに入っているそう。狩猟民族なので狩りやそれにともなう処理などが「しごと」、娯楽も少ないので子供を育てたり子供の過ごす様子を見たりするのが「あそび」であり、自分の子が育ったら養子をもらってきたりもするそうで。子供もある程度大きくなると労働力になるから、生きるための知恵も含まれていると思うが、日本で普通に子育てしている身としては全くなかった発想。この子をなんとか育てなければ、お世話しなければと半ば義務的に一生懸命になっている自分に風穴があいたような。たまにはあそび・娯楽と思って子供と接してみるのもいいかもしれない。 場所が変われば正しいとされる事も全く変わる。世界のいろいろな子育てを知れば、行き詰まった時に救われる事もあるだろう。
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何か参考になることあるかなと思って手に取ってみたものの、1960年代のカナダの原住民(やその他の民族)の子育ての様子を記録したもので、さすがに時代と環境が違い過ぎた。 ただ、短編集のようで読みやすいし文化人類学の読み物としては面白い。
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