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死にたいって誰かに話したかった 双葉文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2023/01/12 |
| JAN | 9784575526332 |
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死にたいって誰かに話したかった
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商品レビュー
3.8
187件のお客様レビュー
読み始めて早々、職場で空回りして浮きまくる奈月とモテなさすぎてインセルこじらせてる雄太という孤独な男女の描写が絶妙にリアルで痛くてキツくて面食らった。「死にたい」というワードから、繊細で優しい感じの何らか共感ができそうな人物が出てくるのだろうと勝手に思ってこの本を手に取ったのだが...
読み始めて早々、職場で空回りして浮きまくる奈月とモテなさすぎてインセルこじらせてる雄太という孤独な男女の描写が絶妙にリアルで痛くてキツくて面食らった。「死にたい」というワードから、繊細で優しい感じの何らか共感ができそうな人物が出てくるのだろうと勝手に思ってこの本を手に取ったのだが、まずこの2人に対して軽く共感性羞恥のような嫌悪感のような妙にリアルな嫌な感じを与えられて本を読む手が止まる。さらにこの後に追加で出てくる人々も結構派手にやらかしてて全員絶妙に共感できない。が、そこが面白かった。 己の生きづらさを吐露する場「生きづら会」は、主にインセル雄太のせいで最初は非常に残念な感じで進行してしまうのだが、参加メンバーが増えていろんなことが起こるたびに少しずつ良くなり、しかし良くなったかと思いきや上手くいかないこともあって、最終的に何か特別な凄いカタルシスが起こるわけでもなく、なんていうか全体を通して「ああこれが人生ってことかもな」と思わされた。結局、自分の悩みが完全に劇的に全部解決して望み通りになることなどないし、誰かが助けてくれるなんてこともない。だけど、ひとりで抱えておかしくなってしまうぐらいなら、何も解決しなかったとしてもこうやってただ話を聞いてもらうということだけで意味のあることなんだろうなと思った。 私は人に悩みごとを相談するのが苦手。もちろんどうでもいいほぼ愚痴のような悩みとか、具体的な選択肢がある相談(この服とこの服どっちがいいと思う?みたいな)といった相手にあまり負担のなさそうな話は、カジュアルな話の流れで全然できるんだけど本当に深刻な真に迫る悩みをこれまで人に本気で全部開示して相談したことがあるだろうか。無いかもしれない。人にやたらと真剣な相談をされることは多いのだけど、私自身の話を聞いてもらったことはない。特にこの本の「生きづら会」で出てくるような話題は、幼少期のトラウマ、セクシャルな価値観、隠しているコンプレックス、などだいぶプライベートな話ばかりで、どんなに親しい仲でも、というか親しければ親しいほどするのが難しい話のように感じる。 一度、数年前にキャリアというか人生全般に悩んで、なんか誰にも言えなくて、プロのコンサルにお金を払って仕事のことだけじゃなく誰にも言ってない闇の悩みの一部を初めて少し話したことがあった。あれはなんとなく自分のなかの思考の気付きにはなったけど、誰かに話を聞いてもらったということ自体への満足感みたいなのは全然得られなかったな。そう思うと、この作品の「生きづら会」は、全然知らない人でも誰でもいいからとにかく悩みを話せば良い、ということではなくやっぱりお互いについてある程度時間をかけて理解し合って徐々に「知ってる人」になりながら話を聞いてもらってるという要素の重要度がかなりデカいんだと思う。タイトルの「誰かに話したかった」の「誰か」は実は「誰か」じゃないと思う。みんな悩みは「あなた」に聞いて欲しいんだ。 私は誰にも言えない秘密とか悩みが何個かある。今後も誰にも言えないと思っている。この死ぬまでずっとひとりで抱えていかなくてはいけない感覚が、もしかしたら他の人も意外とそうなんじゃないかとかすかに思えてくるほど痛々しい登場人物たちと、もしかしたら死ぬまでのどこかのタイミングで自分もこうやって全てをさらけ出して話せる人に急に出会えることがあるんじゃないかというほのかな憧れと希望が湧くストーリーに不思議と元気づけられた。
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おもしろかった。 カバーをして読んでいたので、表紙を改めて見て、こんな雰囲気なんだろうなと感動した。 気持ちを言える人と言えない人がいて、みんなそれぞれ事情があって、気持ちを人に聞いてもらうでも、紙に書くでも、解決に繋がらなくても、外に出すことで整理されることがある。 ユーモ...
おもしろかった。 カバーをして読んでいたので、表紙を改めて見て、こんな雰囲気なんだろうなと感動した。 気持ちを言える人と言えない人がいて、みんなそれぞれ事情があって、気持ちを人に聞いてもらうでも、紙に書くでも、解決に繋がらなくても、外に出すことで整理されることがある。 ユーモアがたくさん散りばめられていて、気の合う友達と話をした後のような楽しい気持ちで、毎回読み終わっていた。読めて良かった。ありがとうございました。
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主人公がちょっとイライラする。20代ならまだしも30代後半という設定には無理がありすぎる。 登場人物で一番まともなのが4人目の女性。 結局、何も解決しないまま話が終わったような感じ。 バックグラウンドが違う人間、一見幸せそうな人生を送ってる人でもいろいろな悩みや苦しみがあって生...
主人公がちょっとイライラする。20代ならまだしも30代後半という設定には無理がありすぎる。 登場人物で一番まともなのが4人目の女性。 結局、何も解決しないまま話が終わったような感じ。 バックグラウンドが違う人間、一見幸せそうな人生を送ってる人でもいろいろな悩みや苦しみがあって生きづらいんだな〜程度の感想しか生まれなかった。 いろんな点で掘り下げが甘いお話だった。
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