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なまなりさん 角川ホラー文庫
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なまなりさん 角川ホラー文庫

中山市朗(著者)

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なまなりさん 角川ホラー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/12/22
JAN 9784041132173

なまなりさん

¥330

商品レビュー

3.6

15件のお客様レビュー

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2025/01/06

人の思い、執念、恨み、呪いは 一族末裔まで受け継がれ伝染する‥。 怖い。 因果応報、女の念の強さは計り知れない。

Posted by ブクログ

2024/11/04

著者自身がYouTubeで話していたのを半分ほど聞いていましたが、後半は予想を上回る恐ろしい展開にゾッとした。脚色無しの実話ということを踏まえると、語り手が述べているように読者も「呪い」の類を信じる信じないの二元論ではなく、事実として受け入れざるを得ないとなってくる。最も解釈は自...

著者自身がYouTubeで話していたのを半分ほど聞いていましたが、後半は予想を上回る恐ろしい展開にゾッとした。脚色無しの実話ということを踏まえると、語り手が述べているように読者も「呪い」の類を信じる信じないの二元論ではなく、事実として受け入れざるを得ないとなってくる。最も解釈は自由ではある。読み終えて、頭に過ぎったことは被害者?家族に起こった長きにわたる不幸は、呪をかけた一人がもたらしたものなのか、その家系にまつわる過去の怨念的なものなのか、誰も明確な説明をしないので分からなかった。事実はミステリー小説のようにすっきりとは終わらない、このようなものだろうと考えれば余計にこの本で語られたことが恐ろしく思えてきた。

Posted by ブクログ

2024/10/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

怪談を取材してるという構成。 語り方に好みはあるが。 あとがきや背景を知っているとより楽しめるんだと思う。 勉強不足ながら初めて知った身としては、衝撃的な内容。新三茶と同じく、あまりにもストレートで露骨な怪現象ゆえに、疑ってしまうパターン。 あまりにも生々しいゆえに、フィクション性が低く、リアリティが高い。作られた話感が薄い。ある意味、読み物としては単調なんだが、それが信憑性を担保してるように思える。 サヤコにこの本をお供えしてたり、とか後書きの内容が不謹慎ながら微笑ましい。

Posted by ブクログ

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