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領怪神犯 角川文庫
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領怪神犯 角川文庫

木古おうみ(著者)

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領怪神犯 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/12/22
JAN 9784041131800

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領怪神犯

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商品レビュー

3.7

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2026/02/15

 伝承や口承などの民俗学を舞台に描かれる「やおろずの神」はどこか柳田国男の『遠野物語』を彷彿させる。 領怪神犯で描かれる描写はページを捲る度にじめっとした纏わり付くような闇や雰囲気が、うすら寒く、おどろおどろしさを感じさせるも、怖いもの見たさで物語の行き先が気になってしまう。対...

 伝承や口承などの民俗学を舞台に描かれる「やおろずの神」はどこか柳田国男の『遠野物語』を彷彿させる。 領怪神犯で描かれる描写はページを捲る度にじめっとした纏わり付くような闇や雰囲気が、うすら寒く、おどろおどろしさを感じさせるも、怖いもの見たさで物語の行き先が気になってしまう。対峙するわけでもなくただ調査で終ってしまうところはどこか「触らぬ神に祟りなし」というように神の畏怖、畏敬の念を感じさせる。 ただ今はなにもしないという決断は、この物語の未来、結末への伏線なのかもしれない。 なかでも「ひとつずつ降りてくる神」のビジュアルのインパクトはアニメ『進撃の巨人』も顔負け、エレンやミカサが駆逐した巨人の一部のようだ。 本当に怖いのは神の神威より人間の業や毒、口承や伝承を自分達の都合の良い間違った形で伝えられたり、過度な神様への期待が人間のみならず神様さえ歪めていってしまい、村人達の同調圧力、薄ら笑いの描写には背筋がゾッとしてしまう。 主人公の片岸の追う妻・実咲の謎、部下の宮木のミステリアスな過去が、より一層物語を逃れられない深淵へと引きずり込んでいく構成と、最後の宮木の「今昭和何年でしたっけ?」この台詞とその答えに畏怖の念と好奇心をそそられてしまう。 この『令和の遠野物語』は今までの神様に対する概念を覆す物語だ

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2026/02/07

1,ホラーっぽさもあって、面白い。漫画ももう出ているように、アニメ化や漫画にしやすい題材だと思います。 2,スーツ公務員が怪異の調査に派遣される異世界探訪感があって絵が想像できるので漫画は読んでるけどしばらく小説から離れている人にとっては手に取りやすいかなと思いました。特段難し...

1,ホラーっぽさもあって、面白い。漫画ももう出ているように、アニメ化や漫画にしやすい題材だと思います。 2,スーツ公務員が怪異の調査に派遣される異世界探訪感があって絵が想像できるので漫画は読んでるけどしばらく小説から離れている人にとっては手に取りやすいかなと思いました。特段難しい設定もないので。 3,シリーズ化で4冊出てるので長く楽しめそうです。

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2026/02/04

途中までは各地で起こる不思議な現象を調べる公務員のお話。 でも最後の最後に驚きの展開へ。 奇妙な現象はよくある民俗学に絡んだミステリーって感じで怖くもあり、わくわく感もあった。 ただ、それぞれの章で少しずつ感じる違和感と最後のまさかの事実が判明してサラッと終わってしまうので、こ...

途中までは各地で起こる不思議な現象を調べる公務員のお話。 でも最後の最後に驚きの展開へ。 奇妙な現象はよくある民俗学に絡んだミステリーって感じで怖くもあり、わくわく感もあった。 ただ、それぞれの章で少しずつ感じる違和感と最後のまさかの事実が判明してサラッと終わってしまうので、これはすぐ次を読まなければという気持ちにされる。 作者の不穏な話をネットで知ってしまったので読むのを躊躇ったけれど、最後まで読んでよかった。

Posted by ブクログ