![黒衣の外科医たち 恐ろしくも驚異的な手術の歴史](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001993/0019933591LL.jpg)
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黒衣の外科医たち 恐ろしくも驚異的な手術の歴史
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 晶文社 |
発売年月日 | 2022/12/17 |
JAN | 9784794973443 |
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黒衣の外科医たち
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
外科と他科の医者は別ってのがいかにもだけどエピソード全部おもろすぎて一生話聞いてたい 町の鍛冶屋さんが自分で自分の手術するとか勇者すぎだしちゃんと成功してんのやばすぎ 床屋さんの入口にある赤白くるくるは血だらけの白い包帯ってこわ 人為的に命を長引かせるのは無粋なことだ 与え...
外科と他科の医者は別ってのがいかにもだけどエピソード全部おもろすぎて一生話聞いてたい 町の鍛冶屋さんが自分で自分の手術するとか勇者すぎだしちゃんと成功してんのやばすぎ 床屋さんの入口にある赤白くるくるは血だらけの白い包帯ってこわ 人為的に命を長引かせるのは無粋なことだ 与えられた分は生きた そろそろ行く頃だ エレガントに行くよ アインシュタインかっちぇー 訳がめっちゃわかりやすくてこの翻訳家の人すき
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医学史の先人(患者も含めて)のエピソードが紐解かれていて大変興味深く、現代の外科分野への敷石になっていると改めて感謝した次第。最後にエピローグで未来の外科医 トップ10の考察が少しほっとさせてくれる。第一位は「ピーター・デュパル」を著者は選んでいるが、さてどこで活躍した外科医でし...
医学史の先人(患者も含めて)のエピソードが紐解かれていて大変興味深く、現代の外科分野への敷石になっていると改めて感謝した次第。最後にエピローグで未来の外科医 トップ10の考察が少しほっとさせてくれる。第一位は「ピーター・デュパル」を著者は選んでいるが、さてどこで活躍した外科医でしょう?w
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
そういえば医学系の本って初めて読んだけど、結構楽しめた。 作者が現役の外科医ということもあり、過去の事例もただ珍妙な事件ではなくリアリティをもったシーンとなっている。つーか臨場感がありすぎて人をちょっと選ぶかも。 「外科的に(まだ)修復できない唯一の組織は、脊髄と視神経だ」とあったけど、逆に外科はそこ以外の組織をすべて修復できるというのは驚き。 まぁ移植とかもあるんだろうけど、それでも人類は麻酔がなかった頃に比べるとだいぶ進歩してきたんだなぁ…。麻酔がある時代に生まれてきて良かったぜ…。 個人的に印象深いのはケネディ大統領とその暗殺者(とされている人)を同じ外科医が担当した、という話。医者である以上しょうがないけど、難しい職業だよなぁ、とかなんとか。
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