黒衣の外科医たち の商品レビュー
【鹿大図書館の所蔵情報】 https://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD00214167 【選書ツアーコメント】 ケネディ大統領暗殺後の解剖やアインシュタインの動脈瘤といった様々な時代・背景をも...
【鹿大図書館の所蔵情報】 https://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD00214167 【選書ツアーコメント】 ケネディ大統領暗殺後の解剖やアインシュタインの動脈瘤といった様々な時代・背景をもつ状況が書かれ、それぞれに臨場感があって読むことができる。
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外科と他科の医者は別ってのがいかにもだけどエピソード全部おもろすぎて一生話聞いてたい 町の鍛冶屋さんが自分で自分の手術するとか勇者すぎだしちゃんと成功してんのやばすぎ 床屋さんの入口にある赤白くるくるは血だらけの白い包帯ってこわ 人為的に命を長引かせるのは無粋なことだ 与え...
外科と他科の医者は別ってのがいかにもだけどエピソード全部おもろすぎて一生話聞いてたい 町の鍛冶屋さんが自分で自分の手術するとか勇者すぎだしちゃんと成功してんのやばすぎ 床屋さんの入口にある赤白くるくるは血だらけの白い包帯ってこわ 人為的に命を長引かせるのは無粋なことだ 与えられた分は生きた そろそろ行く頃だ エレガントに行くよ アインシュタインかっちぇー 訳がめっちゃわかりやすくてこの翻訳家の人すき
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医学史の先人(患者も含めて)のエピソードが紐解かれていて大変興味深く、現代の外科分野への敷石になっていると改めて感謝した次第。最後にエピローグで未来の外科医 トップ10の考察が少しほっとさせてくれる。第一位は「ピーター・デュパル」を著者は選んでいるが、さてどこで活躍した外科医でし...
医学史の先人(患者も含めて)のエピソードが紐解かれていて大変興味深く、現代の外科分野への敷石になっていると改めて感謝した次第。最後にエピローグで未来の外科医 トップ10の考察が少しほっとさせてくれる。第一位は「ピーター・デュパル」を著者は選んでいるが、さてどこで活躍した外科医でしょう?w
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
そういえば医学系の本って初めて読んだけど、結構楽しめた。 作者が現役の外科医ということもあり、過去の事例もただ珍妙な事件ではなくリアリティをもったシーンとなっている。つーか臨場感がありすぎて人をちょっと選ぶかも。 「外科的に(まだ)修復できない唯一の組織は、脊髄と視神経だ」とあったけど、逆に外科はそこ以外の組織をすべて修復できるというのは驚き。 まぁ移植とかもあるんだろうけど、それでも人類は麻酔がなかった頃に比べるとだいぶ進歩してきたんだなぁ…。麻酔がある時代に生まれてきて良かったぜ…。 個人的に印象深いのはケネディ大統領とその暗殺者(とされている人)を同じ外科医が担当した、という話。医者である以上しょうがないけど、難しい職業だよなぁ、とかなんとか。
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粗筋はエンタメ風に書かれているし、実際にそういう側面も強い。 とはいえ、しっかりとそれぞれの症状に対して、当時の目線での解説や原因、現代の治療法なども紹介されていて、ただ「痛そう」では終わらない。
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