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過ぎる十七の春 角川文庫
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過ぎる十七の春 角川文庫

小野不由美(著者)

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過ぎる十七の春 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/01/24
JAN 9784041127513

過ぎる十七の春

¥330

商品レビュー

3.7

25件のお客様レビュー

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2024/05/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

得体の知れない恐怖と違和感、そして悲劇…… 分からなかったものが分かっていく爽快さがいい! あと猫の三代に何度も癒されました…!! これが30年以上前の作品と言う驚愕。 小野不由美先生のホラーの凄さが詰まっているなと思いました! 今思うと、由岐絵も入れ替わってるのをどこかで察して毎年美紀子の元へ送り出してたのかな……??

Posted by ブクログ

2024/03/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「悪霊」シリーズから小野さんの作品に触れたので、登場人物の誰もが救われないような終わり方をしたことにモヤモヤするな、と感じました。 事件の原因になった彼女が浮かばれていませんよね。 そのへんも含めて、最後までどうなるかわからない、不気味な作品でした。

Posted by ブクログ

2024/01/29

小野不由美の十二国記が名作なのはわかったから、とりあえずホラーを読んでくれ…。彼女の真骨頂はホラーだ! 小野不由美先生のホラーはジャンルでいうと心霊ホラーとミステリーのかけあわせ感がある。 怪異にも怪異なりの理屈があるというもので怪異がなぜ起こるのかの突き詰め方は完全にミステリー...

小野不由美の十二国記が名作なのはわかったから、とりあえずホラーを読んでくれ…。彼女の真骨頂はホラーだ! 小野不由美先生のホラーはジャンルでいうと心霊ホラーとミステリーのかけあわせ感がある。 怪異にも怪異なりの理屈があるというもので怪異がなぜ起こるのかの突き詰め方は完全にミステリー小説。 だからひたすらになんかやばいものが出てきてうわー!って感じではなくて、めちゃくちゃ好み。おもしろい。 情景描写の綺麗さと空間に恐怖を湛えさせるのがすっげーうまい。 小野不由美、小説がうますぎる(あまりにも不敬)。 表紙がぱっと見ホラーものに見えなくて切ない青春物っぽく見えるがちゃんとホラーなので…

Posted by ブクログ

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