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ゆるい職場 若者の不安の知られざる理由 中公新書ラクレ781
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ゆるい職場 若者の不安の知られざる理由 中公新書ラクレ781

古屋星斗(著者)

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ゆるい職場 若者の不安の知られざる理由 中公新書ラクレ781

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2022/12/08
JAN 9784121507815

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商品レビュー

3.8

26件のお客様レビュー

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2024/03/03

若者雇用促進法(2015)により企業による積極的な情報開示(残業時間や平均勤続年数、早期離職状況、有給取得日数など)が努力義務となり環境改善の誘因が生まれた。 確かに自分の頃(2011年卒)は企業でのインターンシップなんて大手私立大の意識高い系wだけが行くものだという感じで、せ...

若者雇用促進法(2015)により企業による積極的な情報開示(残業時間や平均勤続年数、早期離職状況、有給取得日数など)が努力義務となり環境改善の誘因が生まれた。 確かに自分の頃(2011年卒)は企業でのインターンシップなんて大手私立大の意識高い系wだけが行くものだという感じで、せいぜいOB訪問くらいだったけど、今の大学生では別に珍しくもなんともないんだな。 ただ「ゆるい学校」「ゆるい友達みたいな親」に育てられた「打たれ弱い若者」が、「自分が育てられたようにしか育てられない」上司に「理不尽なこと」を言われたことがない、っていうのもなんか矛盾しているような気も。やっぱり「録音やパワハラ告発が怖くて厳しい

Posted by ブクログ

2024/01/26

【きっかけ・目的】  50歳の壁の後にこの本を読み終わったのは偶然ではない。今、職場で中途入社なれど若手の教育する立場になった。50歳前後で色々思うところもありつつ、変化に見舞われたわけだ。10年以上、職場で若手に接することもなく来たのだが、そもそも今の職場の特徴とは、20代を受...

【きっかけ・目的】  50歳の壁の後にこの本を読み終わったのは偶然ではない。今、職場で中途入社なれど若手の教育する立場になった。50歳前後で色々思うところもありつつ、変化に見舞われたわけだ。10年以上、職場で若手に接することもなく来たのだが、そもそも今の職場の特徴とは、20代を受け入れるときの注意とは何かを気にしたのがきっかけだ。 【感想】  勉強するつもりで読んだが、新人教育のヒントは、得られなかった。現状分析とそこから導かれる職場の特性から何故、若手が退職してしまうのかをアカデミックに展開する内容からはやはり中小企業と大企業の職場では求められるものがだいぶ違うことを痛感した。  確かに労働法制が改正されいわゆるブラック企業対策が進んだ。それによりコンプライアンス順守とハラスメントへの厳しい目が大きく職場を変えたのだろう。それは中小企業も同じだ。しかし、賃金が伸び悩む中小企業にあっては求める新入社員を獲得することがまず大きな問題である。また教育もOJTに依ってしまうのは背に腹は代えられない事情があるからだ。  採用にもコストがかかる。コストは長期間の投資だが、いずれ回収をするし長い目で見て育てるけれども一年ごとに結果が伴い戦力として育っていくことが求められる。石の上にも三年。それは待とう。しかしその先はどうあるべきか。この本は、大企業での調査がメインだ。内部留保があり余裕のある組織とそうでない組織における個人のキャリアプランなどもっと分析が必要と思った。  後は自分の職場の若い子に強く思うことは働くことへの意欲だ。自律的に考えて行動できるかどうか。その辺は本書でも書いてあったが若者の特性の一つと指摘するのではなくそれらの若者の意欲をどうかきたてるのかぐらいは踏み込んでもらいたかった。試行錯誤してもなかなか、いい手が見つからない。フィールドワークをしていれば事例ぐらいはあげられたのではないだろうか。それは自分の欲だろうか。 【終わりに】  この本を読んでより強くわかったことは、「とどのつまりゆるい職場になったけど今の若者に寄り添うだけの体力のない職場はどうすればいいのか。」という別角度からの問題提起だ。段々時代の波に翻弄されつつある職場の中で会社が泥舟にならないための努力を積み重ねたい。  とは言え、一つの現実を目の当たりにできたのはありがたいことである。勉強になる。

Posted by ブクログ

2023/11/29

多様化している新人を「新卒」とだけ括って良いのか、研修も一括ではなくいくつかクラス分けして設計すると良いのではないかと気づいた

Posted by ブクログ

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