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猫を棄てる 父親について語るとき 文春文庫
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猫を棄てる 父親について語るとき 文春文庫

村上春樹(著者), 高妍(絵)

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猫を棄てる 父親について語るとき 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2022/11/08
JAN 9784167919528

猫を棄てる 父親について語るとき

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商品レビュー

3.6

75件のお客様レビュー

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2026/01/13

村上春樹氏のお父様に対する短めのエッセイ。従軍の記録などよく調べたものだと思った。イラスト入りが雰囲気を出している。

Posted by ブクログ

2025/11/20

村上春樹さん 文藝春秋2022年11月発行 絵 ガオイェンさん 亡くなった父親についての文章とどこか懐かしい絵 棄てた猫が、先回りして帰宅しているところは、思わず嬉しくなった。 心に響いたフレーズはたくさんありますが、 ひとつだけ引用します。 父の記憶、父の体験、そこから受け...

村上春樹さん 文藝春秋2022年11月発行 絵 ガオイェンさん 亡くなった父親についての文章とどこか懐かしい絵 棄てた猫が、先回りして帰宅しているところは、思わず嬉しくなった。 心に響いたフレーズはたくさんありますが、 ひとつだけ引用します。 父の記憶、父の体験、そこから受け継いでいくもの 引き継ぎという行為、あるいは儀式の中にある。その内容がどのように不快な、目を背けたくなるようなことであれ、人はそれを自らの一部として引き受けなくてはならない。もしそうでなければ、歴史というものの意味がどこにあるのだろう?

Posted by ブクログ

2025/08/26

私がこの本で得られたこと、あとがきにあるように、歴史が過去のものではなく、それらが自分の中にあるのだと言うことを感じられたことです。 父と共に猫を捨てにいったのに、その猫が先回りして家にいた。そんな父と僕との何気ない人生の共通の思い出が、2人の中にあり、その共通のものが、2人を...

私がこの本で得られたこと、あとがきにあるように、歴史が過去のものではなく、それらが自分の中にあるのだと言うことを感じられたことです。 父と共に猫を捨てにいったのに、その猫が先回りして家にいた。そんな父と僕との何気ない人生の共通の思い出が、2人の中にあり、その共通のものが、2人を作っていくという感じ。その象徴的な絵のように感じました。 小さな日々の積み重ねが、やはり自分をつくりあげ、その一つが違えば、また違う道がある。こうしたいくつもの重なりや偶然の上になりたっていることを、村上春樹さんとそのお父さんの一つの歴史の中で感じさせてもらえる本だったと個人的には想います。 高妍のイラストもこのお話の雰囲気と相まってとても素敵でした。

Posted by ブクログ