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罪の轍 新潮文庫
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罪の轍 新潮文庫

奥田英朗(著者)

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罪の轍 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2022/11/28
JAN 9784101344737

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商品レビュー

4.1

76件のお客様レビュー

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2024/12/29

重厚な作品。 加害者にもそうなる背景があったというのは理解できるが同情はできない。 被害者であり加害者。 轍はどこで断つことができるのだろう。

Posted by ブクログ

2024/12/15

文庫で再読。800ページは大作だが飽きない臨場感、スピード感。1960年代の東京五輪前夜、今はインターネットだが、この頃はテレビが新しいメディアだった。匿名の人々の心根の醜さは今に通じるようだ。表紙にも注目の価値あり。実際の写真だそうです。

Posted by ブクログ

2024/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初から最初までひきこまれっぱなしでした。 犯人の男の生い立ちや心理描写、時代背景とその時代に生きる人たちが緻密に、かつ生き生きと描かれていた。 しかし、犯人の生い立ちはあまりにも過酷だった…。 犯人を追う登場している刑事たちの、執念の捜査に一気読みでした。 当時は携帯端末もパソコンもないし、電話だって全家庭にあるわけでもなく、まだ新幹線だって開通していない時代。防犯カメラもなく、当時の警察官たちの捜査は大変なものだったろう。 大場と落合のコンビがよかった。

Posted by ブクログ