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川のほとりに立つ者は
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2022/10/19 |
| JAN | 9784575245721 |
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川のほとりに立つ者は
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商品レビュー
3.8
726件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
偏見を自覚するのも難しいし、相手の考えていることなんてなかなかわからないということが身に染みた。 正直途中からは天音に対する憎しみが募るばかりだった。松木やいっちゃんの善意を逆手に取って自分のエゴを貫く姿勢は悪女だと思ってしまったが、彼女には彼女なりの背景があるのだろう。 その天音にお節介と思いつつ手を差し伸べようとした清瀬は優しいと思う。自分の知らない自分自身の偏見を反省したからこそできることだ。 しかし個人的な感想としては清瀬の行動は自己満的というか天音は嫌だろうなと思った。天音に同情はしないが。 色んな人と接するとその人が偏見を持っていると感じることがある。 それを清瀬が自覚するのはすごいことだ。大抵の人ができることではない。 この感覚を小説に落とし込めるのがすごいと思った。
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作品が出た頃から気になっていた。その題名の柔らかさ、装丁の美しさ、帯に書かれた言葉への期待値など、この作品を読みたいと思っていたのに、結局3年以上積読になっていた。 いくつかの場面で泣きそうになった。いくつかの場面で清瀬と同様の自己嫌悪に陥った。そして読み終えて、それぞれの登場人...
作品が出た頃から気になっていた。その題名の柔らかさ、装丁の美しさ、帯に書かれた言葉への期待値など、この作品を読みたいと思っていたのに、結局3年以上積読になっていた。 いくつかの場面で泣きそうになった。いくつかの場面で清瀬と同様の自己嫌悪に陥った。そして読み終えて、それぞれの登場人物が、それぞれの今を生きている描写に心が温かくなった。 元々この作品が書かれた当初は『明日がよい日でありますように』という題だったそうだ。物語のテーマを考えればそれもいい。もちろん改題された『川のほとりに立つ者は』の方が含蓄あるし好きだけれど、読み終えるまでその題名の意味するところはわからない。題名の意味を考えながら物語を読んでいて、なるほどと思える結末だった。 今年に入ってまだ読書熱が上がらない。ひと月に一冊のペース…。明日からタイ旅行。機内で読む本を、たくさんの積読があるにも関わらず買ってしまった。前回のタイ旅行の際、『国宝』の上下巻をかなり読めたので、今回も長編小説を買ってしまった。タイ旅行も楽しみだけれど、その本を読めることも楽しみにしている。
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人は、奥深いもので、どんなに親しいと思っていても、わからないことだらけです それでいいのだと思います 少しずつ知っていくことも、関わり合う楽しさの1つではないでしょうか 相手の全てを知ってると思うことが、おこがましい気もします 自分のことも、わからないのに
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