商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2022/10/19 |
| JAN | 9784575245721 |
- 書籍
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川のほとりに立つ者は
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川のほとりに立つ者は
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商品レビュー
3.8
738件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
つい最近恋人と家庭環境の違いによるお互いの価値観の差が顕著になりお別れをし、そのタイミングでこの本を読んだ。 自分はたまたま裕福ではないにしろ何不自由ない家庭で育ち、親から教育も受けてきたから理解できることでも、彼は親が借金を抱え家族全員でその日暮らしで生活をしており、マネーリテラシーを身につけることなく育ったため、自分の収支も全く理解せず夢や理想ばかりが大きくなって全く現実が見れてない人だった。 人生設計における思考回路が違いすぎて、どうして歳上なのに普通に生きてたらわかることがわからないの? なんで親から搾取され続けてることにも気づかないの?と呆れ返って別れたのだが(もちろん相手にこんな言い方はしてません笑)、この本に出てくる男性を利用しながら生きてる女性が「あんたが私より優れているからじゃない。ただ、私より恵まれていただけ。運良くまともな家で生まれ育って、友達がいて仕事があって、運良く順調に生きてこれただけ。」と吐き捨てており、まるで自分に言われたみたいでハッとさせられた。 自分の選択に後悔はないし間違っていたとは思わないが、 自分ももし彼の家庭に生まれていたら彼のような考え方になっていたかもしれないし、彼の家族には彼の家族なりの正解や幸せの形があるんだよなと考え方を改めるきっかけになった。 相手の立場になって考えようって頭では意識してるつもりでも、なかなか難しい時もある。 でも私も松木のように同情じゃなく同じ目線で相手に寄り添える人になりたいなと思った。
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寺地さんの作品は初読。暖かくて綺麗な文章を書くのが第一印象であった。人には人の事情があり、背景があり、抱えているものも異なる。だからこそそれを無理に肯定するのも否定するのも良いことだとは言えない。人それぞれの立場というのは難しいなあと。
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ずっと一緒にいてもその人のことを完全に理解することはできない。だから会話することを諦めたくないと思った。だけど同じ人間同士の会話ではないから、何も解決しないことの方が多いかもしれない。だから尊重し合う気持ちを忘れないようにしなくては。 読了後はそんなことを思っていた。
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