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指輪物語 最新版(3) 二つの塔 上 評論社文庫
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指輪物語 最新版(3) 二つの塔 上 評論社文庫

J.R.R.トールキン(著者), 瀬田貞二(訳者), 田中明子(訳者), 寺島龍一(絵)

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指輪物語 最新版(3) 二つの塔 上 評論社文庫

定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社
発売年月日 2022/10/19
JAN 9784566023918

指輪物語 最新版(3)

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商品レビュー

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2025/02/07

フロドとサムの旅立ち、ボロミルの死、ピピンとメリーがオークに連れ去られるシーンから始まる。映画1作目のクライマックス。 この巻にはフロドとサムは出てこない。 アラゴルン、レゴラス、ギムリたちの追跡行、ガンダルフの帰還、ローハンとの合流、アイゼンガルドへのエント最後の行進が描かれ...

フロドとサムの旅立ち、ボロミルの死、ピピンとメリーがオークに連れ去られるシーンから始まる。映画1作目のクライマックス。 この巻にはフロドとサムは出てこない。 アラゴルン、レゴラス、ギムリたちの追跡行、ガンダルフの帰還、ローハンとの合流、アイゼンガルドへのエント最後の行進が描かれる。フロドとサムの行程を除くと映画版のストーリーはほぼ上巻で終わっている。映画だと木の外見をしていたエントだが原作では巨人のような存在。ボロミルを助けるべくアラゴルンたちがオークと戦ったり、ガンダルフが呼びに行った援軍が違うなど映画版は原作をうまく広げたり省略してエンタメ的に盛り上げ、わかりやすくしているのに感心する。 文章がまだるっこしく意味を追うのに疲れるときがあるのは変わらず。すらすら読める文章ではない。予習として先に映画を見ておいた方が話が理解しやすい。

Posted by ブクログ

2024/11/04

2024/11/4読了。 連休を利用して一気読み。 第一部『旅の仲間』は、基本フロドの視点で物語が進んだが、第二部は冒頭で、その旅の仲間が離散してしまい、上巻(3巻)は、アラゴルン、レゴラス、ギムリ組と、メリー、ピピン組の視点とで、主に進行する。お互いの無事も確認できないままの2...

2024/11/4読了。 連休を利用して一気読み。 第一部『旅の仲間』は、基本フロドの視点で物語が進んだが、第二部は冒頭で、その旅の仲間が離散してしまい、上巻(3巻)は、アラゴルン、レゴラス、ギムリ組と、メリー、ピピン組の視点とで、主に進行する。お互いの無事も確認できないままの2組の物語は、なんだかんだでアイゼンガルドとの戦いで合流。この時のスッキリ感……と思う間もなく、ピピンが”やらかす”のですが。 闇の勢力の一角であったサルマンは取り敢えず無力化されたものの、モルドールの脅威は迫っているし、そうだ、全く出て来なかったけど、フロドとサムはどうなった? という所で下巻(4巻へ)。 物語の設定上、エルフとドワーフは余り仲良くないらしいが、レゴラスとギムリは、ちょっと憎まれ口を叩きつつも、お互いを認め合い、気遣い合える良いコンビになっていた。種族の違いを超えても理解し合えるなら、況んや同じ人間で国家・民族・主義主張の違いがどうだというのか? 見習え人間ども……!?

Posted by ブクログ

2024/02/06

面白かった! ローハンの国に入り、新キャラや新種族が登場。再登場キャラもいるし、敵方にも動きがあって波乱の展開。旅の仲間も第一部よりキャラが立ってきた気がする。個人的にはメリー&ピピンのホビットコンビが好きだ。フロドほど悲壮感がなくて、読んでいて楽しい。レゴラス&ギムリの凸凹コン...

面白かった! ローハンの国に入り、新キャラや新種族が登場。再登場キャラもいるし、敵方にも動きがあって波乱の展開。旅の仲間も第一部よりキャラが立ってきた気がする。個人的にはメリー&ピピンのホビットコンビが好きだ。フロドほど悲壮感がなくて、読んでいて楽しい。レゴラス&ギムリの凸凹コンビも良い。下巻も続けて読むことにする。

Posted by ブクログ