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このゲームにはゴールがない ひとの心の哲学
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2022/10/15 |
JAN | 9784480843272 |
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
懐疑論という哲学ジャンルがある。主にウィトゲンシュタインを引用しながら論駁しつつ、言語ゲームの入門書のような趣を持たせたのが本書。 懐疑論自体は哲学史のなかでも脈々とあるのだが、日常的なレベルでも「自分以外の人間が実はロボットだったら」とか「この世界は現実ではなく夢なのでは」と...
懐疑論という哲学ジャンルがある。主にウィトゲンシュタインを引用しながら論駁しつつ、言語ゲームの入門書のような趣を持たせたのが本書。 懐疑論自体は哲学史のなかでも脈々とあるのだが、日常的なレベルでも「自分以外の人間が実はロボットだったら」とか「この世界は現実ではなく夢なのでは」とか、そのくらいのことは誰しも考えたことはあるかと思う。本書を読むうえでは、懐疑論への認識はその程度で問題ない。 300頁弱あるが、本書の進み方は良く言えば丁寧、良くも悪くもなく言えばゆっくり、悪く言えば冗長である。 これは読むひとの哲学知識…というかウィトゲンシュタインの言語ゲームに関する知識の量によって変わると思う。
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第12回 人生の意味への懐疑 ― 不条理とアイロニー 第13回 真理への懐疑 ― 哲学史のなかの懐疑論 第14回 道徳への懐疑 ― 他者とともに世界を生きること 第15回 哲学への懐疑 ― 文学と科学のはざまで https://ameblo.jp/yasuryokei/entry...
第12回 人生の意味への懐疑 ― 不条理とアイロニー 第13回 真理への懐疑 ― 哲学史のなかの懐疑論 第14回 道徳への懐疑 ― 他者とともに世界を生きること 第15回 哲学への懐疑 ― 文学と科学のはざまで https://ameblo.jp/yasuryokei/entry-12796417523.html
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外的世界の存在や他者の心の存在・内側に対する懐疑論について、初学者にもわかりやすく解説された一冊。 「自分が痛みを感じていることを知っている」という一文を、「知っている」という言葉の誤用であり、そうした文はナンセンスとする考え方は、ウィトゲンシュタインらしいなと思った。 懐疑...
外的世界の存在や他者の心の存在・内側に対する懐疑論について、初学者にもわかりやすく解説された一冊。 「自分が痛みを感じていることを知っている」という一文を、「知っている」という言葉の誤用であり、そうした文はナンセンスとする考え方は、ウィトゲンシュタインらしいなと思った。 懐疑論者は、人間の言葉の扱いを誤っているというのは分かるようで、やや抽象的でもあり、好みは分かれるかなと思った。
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