![バカと無知 人間、この不都合な生きもの 新潮新書968](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001990/0019906651LL.jpg)
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
バカと無知 人間、この不都合な生きもの 新潮新書968
![バカと無知 人間、この不都合な生きもの 新潮新書968](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001990/0019906651LL.jpg)
定価 ¥968
¥550 定価より418円(43%)おトク
獲得ポイント5P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
6/21(金)~6/26(水)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2022/10/15 |
JAN | 9784106109683 |
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-680-160.png)
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
6/21(金)~6/26(水)
- 書籍
- 新書
バカと無知
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
バカと無知
¥550
在庫あり
商品レビュー
3.7
159件のお客様レビュー
脳には記憶か保存されず、思い出すたびに書き換えられるということに驚いた 脳の設計を理解しすること、無知を自覚すること、自らの言動に注意を払うことで、謙虚でありたいと思う
Posted by
「言ってはいけない」シリーズ第3弾。前作より興味深かった。手に取られやすくしようとインパクト強めのタイトルにされたのだろうが、類似タイトルの他の本より充実した内容と感じる。陰謀論者について「いったん『世界はこうあるべきだ』という強い信念をもつと、それに合わせて現実が歪曲していく...
「言ってはいけない」シリーズ第3弾。前作より興味深かった。手に取られやすくしようとインパクト強めのタイトルにされたのだろうが、類似タイトルの他の本より充実した内容と感じる。陰謀論者について「いったん『世界はこうあるべきだ』という強い信念をもつと、それに合わせて現実が歪曲していく」と書かれており、丁度陰謀論の本を読んだばかりだったので思わずクスリ。他にもトラウマとPTSDの関係や道徳貯金、偏見を持つなという教育が偏見を強めるなど、面白い話題が満載。子孫を残すため遺伝子にプログラムされていると思えば、何でも「じゃあ仕方ないか」と思える。
Posted by
理論や通説を分かりやすく説明する文章力が凄い、と橘玲氏を再評価する。脳には感度の高い火災報知器が備えつけられている、そしてそれが鳴り響くという説明に唸る。その文章力を駆使しながら、バカと無知を切り捨てるような辛口な、そして誰しも口に出さない真実めいた話を言ってしまうのも魅力だ。脳...
理論や通説を分かりやすく説明する文章力が凄い、と橘玲氏を再評価する。脳には感度の高い火災報知器が備えつけられている、そしてそれが鳴り響くという説明に唸る。その文章力を駆使しながら、バカと無知を切り捨てるような辛口な、そして誰しも口に出さない真実めいた話を言ってしまうのも魅力だ。脳にとって劣った者は報酬で、優れた者は損失である、と。賢い者がバカに引きずられる平均効果、平均への回帰とか。 他人の悲劇は蜜の味、できないヤツを見ると気持ちが落ち着く、という人類のダークサイド。これは、自らの防衛本能からくるもので、他人が犠牲になれば、それだけ自分が助かる可能性が高くなるからだろうが、それを口に出すと、戦略が露骨で嫌悪感を持たれるから言わない。更に、他人を罰するような正義の履行は快楽だ。 マイノリティの高い階層、マジョリティの低い階層が自尊心に過敏。黒人や女性が顕著。社会における意識高い系女性の攻撃力は、マイノリティゆえ。社会構造に問題あり。 ただ、脳科学的な話とか、行動経済学的な本を読む人には目新しい内容はなく、後半はその分野においても橘玲自身においても、ネタの使い回し感が目立ち失速。初見なら、凄い面白いのだろうなと、今更ながら本は読みまくるほど、新鮮味がなくなるという弊害を知る。
Posted by