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逆説の日本史(27) 明治終焉編 韓国併合と大逆事件の謎
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2022/10/14 |
JAN | 9784093888851 |
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逆説の日本史(27)
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
日本史の話ではあるのだが、本巻は現在の韓国及び中国の振る舞いというか、行動、考え方、その他諸々を理解するのに参考となる明治末期の事件の話がメイン。 物事に対する各国民の捉え方、反応、それに対する為政者達の考え、振る舞い。 歴史というのは過去に起こった事実の記録であるが、その事...
日本史の話ではあるのだが、本巻は現在の韓国及び中国の振る舞いというか、行動、考え方、その他諸々を理解するのに参考となる明治末期の事件の話がメイン。 物事に対する各国民の捉え方、反応、それに対する為政者達の考え、振る舞い。 歴史というのは過去に起こった事実の記録であるが、その事実が何故起こったのかの因果関係を明らかにできなければ、事実を明らかにする考古学にはなっても、歴史学にはならない。 宗教、朱子学等がそのような因果関係の元であるというのが本シリーズの主張であるが、そこに強い説得力を感じる。 もちろん推定になる部分が多くなるという意味で、客観的な検証は必要ではあるが、科学の根本である仮説と検証のプロセスを繰り返すためにもこのような因果関係は必要であり、有益であると考える。 著者ももう70歳になってしまい、取材、執筆等大変であるとは思うが、本シリーズが良い形で完結まで進むことを楽しみにしている。
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週刊誌連載だから重複するのは仕方がないのかもしれないが、巻を重ねるたびにどんどんクドくなる。単行本用に再構成して欲しい。
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主に日韓併合と中華民国について。 安重根と孫文については興味が湧いてきた。孫文については筆者の著作の関係もあるのかもしれないが面白く読めた。この当時の気風にしても義侠心を持つ日本人がいるのは好ましい。 例によって朱子学及び朝日新聞への批判は一貫している。朱子学については筆者もだい...
主に日韓併合と中華民国について。 安重根と孫文については興味が湧いてきた。孫文については筆者の著作の関係もあるのかもしれないが面白く読めた。この当時の気風にしても義侠心を持つ日本人がいるのは好ましい。 例によって朱子学及び朝日新聞への批判は一貫している。朱子学については筆者もだいぶウエイトを占めていることに対する批評に返していた。江戸編以降に執拗に出てくる朱子学なのでここまできたら次作でも大いに取り上げていただきたい。
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