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妖怪犯科帳 あやかし長屋 2 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/10/14 |
JAN | 9784065292952 |
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
あやかし長屋第二弾。 いろいろ予想外の事実(設定?)が判明してきた。 本当なら平次は妖怪に取りつかれているので、 普通ならもう死んでいるはずなのに 妖怪に精気をを与えても死なない体質らしい。 たまは猫舌でネギ等食べられないものがあるので、 平次と差し向かいで食事をするのは双葉(ふた口女)だとか、 たまとは夫婦といいながら双葉と雪女と三人で布団に入るとか。 家族皆殺しの強盗とか、盗賊とか一応出てくるが、 ぬるぬると解決していく。 もうちょっと平次が捕物で活躍しても良いのでは。 そして、 秋葉ケ原には狐の妖怪が「巫女」の格好をして、団子を売ってるらしい。
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猫又のたま目線で語られる物語で、ほぼ全てにおいて妖目線なので、人の概念が通用しない。 その『妖』についても既存の設定を使っていなくて、独自設定で展開するのが楽しい。 三話はギャグ回、笑いっぱなしでした!(笑) いつもの神楽坂作品風味で、今一番好きなシリーズです。
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