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親不孝介護 距離を取るからうまくいく
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親不孝介護 距離を取るからうまくいく

山中浩之(著者), 川内潤(著者)

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親不孝介護 距離を取るからうまくいく

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP/日経BPマーケティン
発売年月日 2022/10/07
JAN 9784296108848

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商品レビュー

4.2

18件のお客様レビュー

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2024/09/18

参考になる部分もあったが、これを実践できる方は少ないのではないだろうか? 自分が親から離れて住んでいて、一人っ子、親を施設に入れるだけのお金がある、というのは恵まれている。 実際は、自分は親と同居、手は貸さないが口は出してくる兄弟がいる、親が施設に入れる程の年金や預貯金がない、親...

参考になる部分もあったが、これを実践できる方は少ないのではないだろうか? 自分が親から離れて住んでいて、一人っ子、親を施設に入れるだけのお金がある、というのは恵まれている。 実際は、自分は親と同居、手は貸さないが口は出してくる兄弟がいる、親が施設に入れる程の年金や預貯金がない、親を施設に入れる事に対するご近所の批判的な声、等問題だらけである。 子供は自分の人生を大切にして生きていくべきで、親の介護に縛られるのはおかしい、という世の中に早くなって欲しいと思う。

Posted by ブクログ

2024/08/10

職場にセミナーに来てくださりNPOとなりのかいご様を知りました。ちょうど祖母が認知症になり、介護がはじまったので今この時に知れて良かったと思っています。 介護以外にも、キャリアに迷っている方、人事担当の方、人生について深く考えたい方におすすめです。会話のスタイルでテンポよく書かれ...

職場にセミナーに来てくださりNPOとなりのかいご様を知りました。ちょうど祖母が認知症になり、介護がはじまったので今この時に知れて良かったと思っています。 介護以外にも、キャリアに迷っている方、人事担当の方、人生について深く考えたい方におすすめです。会話のスタイルでテンポよく書かれているので、1日あれば読めます。

Posted by ブクログ

2024/07/21

自分の経験と照らし合わせても、共感し、慰められる内容だった。親や親、子は子、という「個人」の意識が持ちづらい…「同居」というカタチがあるように、その意識がまず「介護」を難しくしているのだと思う。決して「側にいることが親孝行」とか「家族の問題」とか「施設なんて酷い」とか…よく言われ...

自分の経験と照らし合わせても、共感し、慰められる内容だった。親や親、子は子、という「個人」の意識が持ちづらい…「同居」というカタチがあるように、その意識がまず「介護」を難しくしているのだと思う。決して「側にいることが親孝行」とか「家族の問題」とか「施設なんて酷い」とか…よく言われるそういった意識が、結果的にどちらの人生も破壊してしまうことは、多々ある。介護離職をしたり、社会から隔絶した状態に追い込まれたり、果ては、お互いに「終わりにしよう」とまで思ってしまう…。 まずはそういった「幻想」を捨てること。 そして、個人対個人としての適切な「距離」を保つこと。その上で身勝手な「親孝行」という概念を見直し、親にとっての幸せとは何か、を客観視することが介護の助けになると思う。 もう一つは、親は「親」という役を演じている、ということ。認知度が低くなるにつれて、人は社会での役割から少しずつ離れ、自分本来の、ただの人になってゆく。「素」の状態に戻ってゆく。 子から見れば、或いは、その状態は受け入れて難いものだったりもする。だから、無理をさせたり、叱ったりして、なんとか元に戻そうとする。 しかし、親もただの人なのだ。 素の状態で、では、彼や彼女は何が幸せなのか、と考えると、それは、無理をしてキツいリハビリをすることだったり、必要以上な整理整頓だったり、そういうことではないはずだ。絵を描くことが好き、歌を歌うことが好き、映画を見ることが好き、スポーツ観戦が好き、プラモデルが好き…その人の本当に好きなことをさせてあげること、その時が幸せならばそれでいいのではないのかな。 「介護」とは「撤退戦」である、との言葉が印象的だった。人は死亡率100%という人生を生きている。終わりに向かって、ジワジワと後退していくのが介護であるとしても、それは何も悲しいことではない。 人の介護を通して、自分を見つめること。 何が楽しいのか、何をしている時が幸せなのか。 それを理解できたら、きっと介護の苦しみから解放されると思う。 距離感を理解し、専門家を頼り、自分の人生を崩壊させないこと、それらがうまく回りだせば、自然と互いに幸せな時間を送れると思う。 容易いことではないけれど、自分にとっても貴重な時間をすごし、見送った母のことを思うと、偶然ではあってもそこそこうまくできたのではないかな、と思う。墓じまいも終わり、子としての責任は全て果たせたように思うと同時に、「終わり」について教えてくれたのは、やはり親だったことを思うと、自覚が無くても、最後まで親は親であった、と思う。 介護のプレッシャーに悩んでいる方も、これからそうなるだろうという方も、ぜひ読んでもらいたい一冊だ。

Posted by ブクログ

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