親不孝介護 距離を取るからうまくいく の商品レビュー
親を担当する包括を探し相談を事前にする困る前、親に言わなくてもOK 老いた親にいらつくのは当たり前、近くにいることが親孝行ではない 申請は包括に代行を依頼、認定調査だけは可能な限り立ち会う 介護制度を理解せずともプロのケアマネに相談するほうが確実で早い、すぐ入居できますという施設...
親を担当する包括を探し相談を事前にする困る前、親に言わなくてもOK 老いた親にいらつくのは当たり前、近くにいることが親孝行ではない 申請は包括に代行を依頼、認定調査だけは可能な限り立ち会う 介護制度を理解せずともプロのケアマネに相談するほうが確実で早い、すぐ入居できますという施設は避ける 気持ちにゆとりがないなら無理して親に会わない 親を近くに呼び寄せない!!! それぞれの章のあとのポイントがとても良い 知らない知恵が詰まっている 目からウロコ、近くに呼び寄せるつもりだったのでギリギリのところで考えるキッカケになり、一読の価値とてもあり!おすすめ!!
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親の介護や面倒を見るのに、何が正しいのかはわからないが、介護虐待など最悪の事態を回避し、みんながそこそこ幸せな日々を送るヒントがここにある。 べったりと世話を焼き、子どもが我慢をするのがいいというわけではない。親に困ってもらうことも大事。 親の変貌、施設、ケアマネとの相談など、本...
親の介護や面倒を見るのに、何が正しいのかはわからないが、介護虐待など最悪の事態を回避し、みんながそこそこ幸せな日々を送るヒントがここにある。 べったりと世話を焼き、子どもが我慢をするのがいいというわけではない。親に困ってもらうことも大事。 親の変貌、施設、ケアマネとの相談など、本人の体験を経過を追って解説。親と距離を取ることで優しくなれそう。 さて、これからどうするかな。私は。
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自分の辛い気持ちを100%に近く代弁してくれてる内容で、慰められ、励まされた。考え方を変えねば互いが苦しい。 親が衰えるのは当たり前なのに「もっと頑張ってほしい」と思うのはなぜなんだろう。 それは自分の人生と親の人生を重ねてしまうから。 誰だって死亡率100%の人生を生きている...
自分の辛い気持ちを100%に近く代弁してくれてる内容で、慰められ、励まされた。考え方を変えねば互いが苦しい。 親が衰えるのは当たり前なのに「もっと頑張ってほしい」と思うのはなぜなんだろう。 それは自分の人生と親の人生を重ねてしまうから。 誰だって死亡率100%の人生を生きている。 老いた親が見せる弱さ。それは子供を傷つけ、怒らせる。歳を取れば親は情け無い姿を晒すようになる。しかし子供は親にいつまでも立派でいてほしい。近くにいればいるほど、子供は傷つき、怒りを溜めてしまう。それこそ「親孝行の呪い」。距離を取るしか解決策はない。 子供は元気な時の親を知りすぎていることによって振り回される。介護本のいう「行動の背景を理解」することができたとしても「でも、なんでこんなことになっちゃうの?」という感情は抑えられない。頭で分かったとしても、気持ちが納得できない。そこに家族は苦しむ。だから距離を取るしかない。距離をとって、納得できない現実を見ないようにする。会う時間を減らす。離れた場所にいるようにする。そのために必要なら公的支援も使う。 人生の過ごし方が今の自分と親では違ってくることが中々分からない。 介護は「親」という役割を降りた個人の幸せをどう守っていくかであり「親孝行」とは無関係。 親のだらしなさや、運動をしたがらない様子にイライラする事も多い。「そんな些細なことで親に厳しい態度を取るなんて、あり得ない」と介護経験のない方に思われるかもしれないが、認知症の多くはじわじわと症状が進んでいくのが当然なので、親を思う気持ちが強い人ほど、衰えに向き合っていくのが辛くなる。「なんとか元に戻って欲しい」と考えるのは全く自然なこと。無理なリハビリを強いる気持ちが生まれることも当然。 【地域包括支援センター】 介護保険証 認定調査の時はできる限り立ち会う。 自分は親の介護の「経営責任者」だと思おう。→自分で抱え込むより、上手に人に任せた方が仕事の効率は上がる。 「介護は治療ではなく撤退戦」という意識を持つ。自分の親に対してそう思うのはとても難しい。「損害を抑えながら穏やかに過ごせる」ことを最優先させる。 「堂々と公的支援を受ける」と腹を括る。撤退戦はきつい戦いで1人でするのは難しい。介護保険も払ってる。堂々と愛する親を支えよう。 親を担当する包括を探し、相談をしておく。 「まだ早いかな?」は多分「もう危ない」。身内はどうしても甘い目で見てしまい、初動が遅れる。 子供はずっと親の「親としての演技」を見続けているので「親はこうあるべきだ」というイメージがガッチリある。それを親が破るから驚いたり腹が立ったりする。親を1人の人間として見た時、そのイメージと必ずしも一致しているとは限らない。 親が何を幸せだと感じるか。をかんがえることあ。 【施設を探すポイント】 ⭐️時間的余裕を持つこと。慌てると碌なことがない ①すぐ入居はNG。本人と会い、日々の生活のことなど話した上で判断するのが当然。 ②見学は昼食時間に行く。 ③職員の離職率30%超えはNG(介護サービス情報公表システムにアクセスで確認) ④月額料金は総額を聞く。 ⑤看取りケアの有無。 ★親と距離を取ることに「罪悪感」を持つ必要なし。 ★親に「困ってもらう」ことを恐れてはならない。 介護は公的サービスを導入して、社会と協力して行うもの。だが、親は「他人の世話になる」ことを潔よしとしないことが多い。乗り越えるための有効な方法は「本人が困る」こと、優しいあなたは弱ってきた。親の面倒つい見たくなるはずだが、「自分だけでは、全てに対応できない」こともはっきり示しておかないと、親はあなたに頼りきりになる。 ★親と自分は別の「個人」だと認識しておく。 親を個人として大切に接することこそ本当の親孝行。親は1人の人間であり、私とは違う欲望を持って、それに準じた人生を送りたがっている。 ★この先10年でどうしたい?繰り返し尋ねる自分の親が性格の中で何を大切にいこうとしているのか、何を大事にしているのかということがだんだん見えてくる。
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この本は、介護のノウハウ以前に「介護するのマインドセット」をきっちり紹介する本だ。 介護は親から距離を置くべきだ。
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親の介護を意識したら、まずはとにかく読む本。これを読まずに介護を始めることほど恐ろしいことはない。自分に自信がある人ほど、この本を読んで、自分の過信に気づいて欲しい。 介護のプロも言う、自分の家族の介護はプロでもできない。という言葉は良く噛み締めるべきだと思った。
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50代男性による一人暮らしの母親の介護記録。 女性の目線とかなり違うというのが一番の印象。 大切に思っていてもなぜもこう不器用な接し方しかできないのか。 親や介護に対する正直な思いも、女性と(私と?)だいぶ違うと思った。 いずれは仕事を辞めて一緒に住まなければならない、とか、近く...
50代男性による一人暮らしの母親の介護記録。 女性の目線とかなり違うというのが一番の印象。 大切に思っていてもなぜもこう不器用な接し方しかできないのか。 親や介護に対する正直な思いも、女性と(私と?)だいぶ違うと思った。 いずれは仕事を辞めて一緒に住まなければならない、とか、近くに来てもらう、などはしなくても大丈夫。 元気なうちにとにかくまず、地域包括支援センターに連絡しましょう。
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参考になる部分もあったが、これを実践できる方は少ないのではないだろうか? 自分が親から離れて住んでいて、一人っ子、親を施設に入れるだけのお金がある、というのは恵まれている。 実際は、自分は親と同居、手は貸さないが口は出してくる兄弟がいる、親が施設に入れる程の年金や預貯金がない、親...
参考になる部分もあったが、これを実践できる方は少ないのではないだろうか? 自分が親から離れて住んでいて、一人っ子、親を施設に入れるだけのお金がある、というのは恵まれている。 実際は、自分は親と同居、手は貸さないが口は出してくる兄弟がいる、親が施設に入れる程の年金や預貯金がない、親を施設に入れる事に対するご近所の批判的な声、等問題だらけである。 子供は自分の人生を大切にして生きていくべきで、親の介護に縛られるのはおかしい、という世の中に早くなって欲しいと思う。
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職場にセミナーに来てくださりNPOとなりのかいご様を知りました。ちょうど祖母が認知症になり、介護がはじまったので今この時に知れて良かったと思っています。 介護以外にも、キャリアに迷っている方、人事担当の方、人生について深く考えたい方におすすめです。会話のスタイルでテンポよく書かれ...
職場にセミナーに来てくださりNPOとなりのかいご様を知りました。ちょうど祖母が認知症になり、介護がはじまったので今この時に知れて良かったと思っています。 介護以外にも、キャリアに迷っている方、人事担当の方、人生について深く考えたい方におすすめです。会話のスタイルでテンポよく書かれているので、1日あれば読めます。
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自分の経験と照らし合わせても、共感し、慰められる内容だった。親や親、子は子、という「個人」の意識が持ちづらい…「同居」というカタチがあるように、その意識がまず「介護」を難しくしているのだと思う。決して「側にいることが親孝行」とか「家族の問題」とか「施設なんて酷い」とか…よく言われ...
自分の経験と照らし合わせても、共感し、慰められる内容だった。親や親、子は子、という「個人」の意識が持ちづらい…「同居」というカタチがあるように、その意識がまず「介護」を難しくしているのだと思う。決して「側にいることが親孝行」とか「家族の問題」とか「施設なんて酷い」とか…よく言われるそういった意識が、結果的にどちらの人生も破壊してしまうことは、多々ある。介護離職をしたり、社会から隔絶した状態に追い込まれたり、果ては、お互いに「終わりにしよう」とまで思ってしまう…。 まずはそういった「幻想」を捨てること。 そして、個人対個人としての適切な「距離」を保つこと。その上で身勝手な「親孝行」という概念を見直し、親にとっての幸せとは何か、を客観視することが介護の助けになると思う。 もう一つは、親は「親」という役を演じている、ということ。認知度が低くなるにつれて、人は社会での役割から少しずつ離れ、自分本来の、ただの人になってゆく。「素」の状態に戻ってゆく。 子から見れば、或いは、その状態は受け入れて難いものだったりもする。だから、無理をさせたり、叱ったりして、なんとか元に戻そうとする。 しかし、親もただの人なのだ。 素の状態で、では、彼や彼女は何が幸せなのか、と考えると、それは、無理をしてキツいリハビリをすることだったり、必要以上な整理整頓だったり、そういうことではないはずだ。絵を描くことが好き、歌を歌うことが好き、映画を見ることが好き、スポーツ観戦が好き、プラモデルが好き…その人の本当に好きなことをさせてあげること、その時が幸せならばそれでいいのではないのかな。 「介護」とは「撤退戦」である、との言葉が印象的だった。人は死亡率100%という人生を生きている。終わりに向かって、ジワジワと後退していくのが介護であるとしても、それは何も悲しいことではない。 人の介護を通して、自分を見つめること。 何が楽しいのか、何をしている時が幸せなのか。 それを理解できたら、きっと介護の苦しみから解放されると思う。 距離感を理解し、専門家を頼り、自分の人生を崩壊させないこと、それらがうまく回りだせば、自然と互いに幸せな時間を送れると思う。 容易いことではないけれど、自分にとっても貴重な時間をすごし、見送った母のことを思うと、偶然ではあってもそこそこうまくできたのではないかな、と思う。墓じまいも終わり、子としての責任は全て果たせたように思うと同時に、「終わり」について教えてくれたのは、やはり親だったことを思うと、自覚が無くても、最後まで親は親であった、と思う。 介護のプレッシャーに悩んでいる方も、これからそうなるだろうという方も、ぜひ読んでもらいたい一冊だ。
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●親の介護という「無理ゲー」●かくてわが撤退戦は始まった●「いつ会社、やめるんですか?」●警察を呼ぶ親に怒りまくる私●「一人っ子で田舎に親が? それは恵まれている!」は?●介護の人から「いいサービス」を受けるには●それでもだんだんやばくなる母●「いい施設」は子どもの「承認欲求」を...
●親の介護という「無理ゲー」●かくてわが撤退戦は始まった●「いつ会社、やめるんですか?」●警察を呼ぶ親に怒りまくる私●「一人っ子で田舎に親が? それは恵まれている!」は?●介護の人から「いいサービス」を受けるには●それでもだんだんやばくなる母●「いい施設」は子どもの「承認欲求」を狙う●「もしこちらの施設で、親が死んだとしても」●「親にウソをつく」ことへの抵抗●幸せってなんだっけ~定年前に介護をする意味●人事の人が用意しておくといい考え方●成果主義と介護の相性の悪さ
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