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極夜行前 文春文庫
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極夜行前 文春文庫

角幡唯介(著者)

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極夜行前 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2022/10/05
JAN 9784167919498

極夜行前

¥880

商品レビュー

4.4

19件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 極夜探検
  • 準備過程
  • 犬との絆
  • 北極冒険
  • ノンフィクション
  • 試行錯誤の旅
  • 太陽のない世界
  • 生の実感を探求
  • 緊迫した状況
  • 併読推奨

極夜探検に向けた準備の過酷さと冒険が描かれています。著者は、天測の習得や犬の育成、手作りのソリを使った移動など、最新テクノロジーに頼らずに挑む姿勢が印象的です。特に、海象の襲撃や犬との駆け引きなど、緊迫した状況が繰り広げられ、時には笑いを誘うエピソードもあります。準備段階での数々の試練を通じて、著者は生の実感を得る喜びを探求し、現代人が忘れがちな冒険の醍醐味を感じさせてくれます。『極夜行』との併読が推奨される本作は、冒険心を掻き立てる内容で、読者を引き込む魅力に溢れています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/06/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「極夜行」を読もうと思ったのだが、図書館で順番待ちなので先にこちらを読むことにした。日の昇らない極夜の北極を一人と犬一匹で旅するための構想を練り、装備や物資の準備をし、訓練を重ね、物資を遠く離れた小屋に運び入れるカヤックの旅(これも何十日もかかる旅なのだ!)をしたりと苦労したものの、ビザ切れと小屋の物資が白熊に荒らされるというダブルパンチで先行きが見えなくなる…というところで終わってしまい、続きが気になる。 社会を離れ、装備も食事も旅程もすべてを自分の力で作り上げ、コントロールするという信念と実行力のすさまじさには畏怖の念がわいてくるが、この著者の面白いのは自分の汚い、情けない面も容赦なく書いているところである。極限の旅の中で幾度も怒りに任せて度を過ぎた暴力で犬を虐待したり、海上でセイウチに襲われた同行者を見捨てて逃げたりということも隠さず書いており、やはり人間の限界を超えるような冒険を成し遂げるにはきれいごとだけではすまないのだということがわかる。まあ、犬がとても好きな方はこの本を読まないほうがいいと思うが…。 圧倒的なスケールの雪と流氷の世界での人間のちっぽけさ、恐ろしい人食いセイウチとの遭遇など死を感じる場面もたくさんある。それでも旅を続ける著者の執念がどのように結実するのか、「極夜行」を読むのが楽しみである。

Posted by ブクログ

2026/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

極夜行の準備についての手記。改めてあの冒険は数年がかりで日本や現地でいろいろな協力があって達成したものなんだなと思った。その後の六分儀やデポ損害、食糧難などのトラブルが待ってると思うと しかし、この方の性格はワイルドというか(当たり前だが)…なかなか短気?かなり感情的になるみたいなので、冒険家ってどんな状況でももっと理性的で我慢強いかと勝手に想像していたので、犬を殴るシーンだけは読んでいて辛かった。現地での犬の扱いはペットではないと自分に言い聞かせながら読んだが、犬によって人は生かされているのも事実で、残酷に感じてしまい自分はきっと慣れないと思う。

Posted by ブクログ

2026/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「極夜行」の前日譚として行った、3回に渡る準備およびデポ設置旅の記録。夏の旅であったりして、本番の旅の臨場感には及ばないものの、ウヤミリックとの初旅や、海象に襲われたカヤック旅、そしてそれでもようやく設置したデポが、最終的に白熊に荒らされることがわかっていただけに、なんとも言えない徒労感とともにこちらも入り込んでしまった。脱システムという思考など、「極夜行」でも言及されていたものもあったが、途中で娘が産まれたことによる人生への考え方の変化などは興味深かった。

Posted by ブクログ

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