- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1221-05-04
しろがねの葉
定価 ¥1,870
715円 定価より1,155円(61%)おトク
獲得ポイント6P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗受取なら1点でも送料無料!
店着予定:1/6(火)~1/11(日)
店舗到着予定:1/6(火)~1/11(日)
店舗受取目安:1/6(火)~1/11(日)
店舗到着予定
1/6(火)~1/11
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
1/6(火)~1/11(日)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2022/09/29 |
| JAN | 9784103341949 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
1/6(火)~1/11(日)
- 書籍
- 書籍
しろがねの葉
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
しろがねの葉
¥715
在庫あり
商品レビュー
4.1
478件のお客様レビュー
人が生きるということの厳しさ、人間の営為や生きる意味とは
戦国末期から徳川の治世に移り変わる時代に盛期を迎えた島根県石見銀山を舞台に、時代や運命に抗いながら必死に生きる主人公ウメの凄絶な半生を描いた時代小説である。銀を吸って赫然と光り輝く羊歯は銀の在り処を示してくれるが、銀を探し求めて間歩を掘り進める人間は体内に鉱毒を蓄えて死にゆく運命...
戦国末期から徳川の治世に移り変わる時代に盛期を迎えた島根県石見銀山を舞台に、時代や運命に抗いながら必死に生きる主人公ウメの凄絶な半生を描いた時代小説である。銀を吸って赫然と光り輝く羊歯は銀の在り処を示してくれるが、銀を探し求めて間歩を掘り進める人間は体内に鉱毒を蓄えて死にゆく運命を背負う。そんな山に根を下ろし、男勝りの逞しさと慈母の如き深い情愛をもって、女としての苦悩や、次々と襲い掛かる苦難や逆境を乗り越えながら生き抜いていくウメの姿が、重厚な文章や美しい情景描写の中に、生き生きと描き出される。最終盤に、ウメが愛した後に夫となる龍が語った言葉が印象的である。人が生きるということの厳しさ、人間の営為や生きる意味とは何かを深く考えさせられる。
fugyogyo
読みました。 本の装丁の如く、暗かったです。真っ暗。 前情報を入れずに読み始めました。 直木賞受賞作だったんですね。 時代背景が戦国末期なので途中関ヶ原の戦いがチラッと出ては来ましたが、お侍さんはほとんど出てこず、終始石見銀山の銀堀のお話。 暗かったっす。間歩も暗いし、...
読みました。 本の装丁の如く、暗かったです。真っ暗。 前情報を入れずに読み始めました。 直木賞受賞作だったんですね。 時代背景が戦国末期なので途中関ヶ原の戦いがチラッと出ては来ましたが、お侍さんはほとんど出てこず、終始石見銀山の銀堀のお話。 暗かったっす。間歩も暗いし、お話も暗い。そこで明るいのは、丁銀と、彩り豊かな花だけ。 暗いけど、丁寧な描写で臨場感があって読み応えもたっぷり。 石見銀山に行ったことがあるから情景を思い出しながら読み進められて、すっごく良かった。 旅しといて良かったとつくづく思う。一味も二味も深みが増す気がする。 一人の幼ない女子が銀山へ辿り着き、一生を銀山で終えるお話。 後半は官能的な描写と男たちの死。 読み終えた後、エピローグに戻ってみた。 なるほど、と唸った。 この本は今の季節にオススメですね。寒いし、暗いから…。 このお話は好き嫌いがあるかも知れないけど、なんか、文学を読んでる!と言う気にさせてくれる本。 私は読めて良かったです! ありがとう安楽椅子さん♡あ、8さん♡
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
江戸時代の女性の人生を生々しく描いており、家族を持つ幸せ、終盤になるにつれて、別れの悲しみといった現代人にも共感できるできごと、ひとつひとつに感情移入できて、心が動かされる作品。 時代は違えど、現在の女性の人生にも通じる部分はあるよなと思わされる生々しい作品だった。思春期になるまでは、自分も育ての父親のような存在の山師を目指して、女という性に逆らって生きていたが、環境や自分自身の変化から、結果としては、母として妻として生きる自分を受け入れ、そんな生活に幸せを感じるようになっていく様子から、人生って自分が固く決めた考え方でも案外簡単に変わってしまうこともあるのだよなぁと。 ウメが抱く、喜兵衛、隼人、龍、自分の子供達、オトヨ、夕鶴、それぞれの登場人物たちへの感情が鮮明に描写されていて心を揺さぶられる。夫婦、親子間の関係は、いつの時代も共感を得やすいのだなと。ウメと喜兵衛の関係性は、単語では表せないが、喜兵衛の殺人描写と、それを知ったときのウメの感情描写によって、この物語における最も強いつながりであると感じた。 石見銀山により栄える人々、病に侵される人々の描写から、銀山、炭鉱に勤めていた人々の光と闇が伝わってきた。
Posted by 