商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2022/09/29 |
| JAN | 9784103341949 |
- 書籍
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しろがねの葉
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しろがねの葉
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4.1
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人が生きるということの厳しさ、人間の営為や生きる意味とは
戦国末期から徳川の治世に移り変わる時代に盛期を迎えた島根県石見銀山を舞台に、時代や運命に抗いながら必死に生きる主人公ウメの凄絶な半生を描いた時代小説である。銀を吸って赫然と光り輝く羊歯は銀の在り処を示してくれるが、銀を探し求めて間歩を掘り進める人間は体内に鉱毒を蓄えて死にゆく運命...
戦国末期から徳川の治世に移り変わる時代に盛期を迎えた島根県石見銀山を舞台に、時代や運命に抗いながら必死に生きる主人公ウメの凄絶な半生を描いた時代小説である。銀を吸って赫然と光り輝く羊歯は銀の在り処を示してくれるが、銀を探し求めて間歩を掘り進める人間は体内に鉱毒を蓄えて死にゆく運命を背負う。そんな山に根を下ろし、男勝りの逞しさと慈母の如き深い情愛をもって、女としての苦悩や、次々と襲い掛かる苦難や逆境を乗り越えながら生き抜いていくウメの姿が、重厚な文章や美しい情景描写の中に、生き生きと描き出される。最終盤に、ウメが愛した後に夫となる龍が語った言葉が印象的である。人が生きるということの厳しさ、人間の営為や生きる意味とは何かを深く考えさせられる。
fugyogyo
2026/07/29読了 石見銀山と共に生きるウメの一生を描いた物語。戦国時代の話なのか登場人物の言葉を理解するのが難しかったが、読んでいくうちにどんどん物語に引き込まれていった。 ウメの強く逞しく生きようとする姿には目を見張るものがあったが、それ以上に喜兵衛や隼一のウメ(女性)...
2026/07/29読了 石見銀山と共に生きるウメの一生を描いた物語。戦国時代の話なのか登場人物の言葉を理解するのが難しかったが、読んでいくうちにどんどん物語に引き込まれていった。 ウメの強く逞しく生きようとする姿には目を見張るものがあったが、それ以上に喜兵衛や隼一のウメ(女性)に対する強い情念がこの物語を動かしているように感じた。 ウメはものすごく愛されていた女性だったと思う。羨ましいくらいに。 生きることの苦悩と官能を描いた作品。 とても面白かった。
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図書館で目立つところに置いてあり、手に取りました 千早茜さん初読みです……とってもおもしろく、記憶に残りそうな読書体験だった! まったく馴染みのない時代(戦国の終わり頃?)と舞台(銀山の銀掘り)設定でしたが、主人公のウメの強さと、“じゃのう”“じゃった”などの方言がすごくマッチし...
図書館で目立つところに置いてあり、手に取りました 千早茜さん初読みです……とってもおもしろく、記憶に残りそうな読書体験だった! まったく馴染みのない時代(戦国の終わり頃?)と舞台(銀山の銀掘り)設定でしたが、主人公のウメの強さと、“じゃのう”“じゃった”などの方言がすごくマッチして、自然にぐおーんと没入できました 2日くらいで集中して読みたかったけれど、まとめて読書できる時間が取れずに1週間かかってチマチマ小刻みになってしまったのが残念…… ウメの一生の話です、登場人物みな魅力的だけれど、とにかくウメの強さとしたたかさ、そして大きな包容力のようなものが伝わってきた……少し前に読んだ、「ラブレス」の主人公百合江を思い出しました! そしてこの本、直木賞受賞作だったんですね?! 千早茜さん、よき出会いでした
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