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私たちはなぜ傷つけ合いながら助け合うのか 心理学ビジュアル百科 社会心理学編
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 創元社 |
発売年月日 | 2022/09/24 |
JAN | 9784422117867 |
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私たちはなぜ傷つけ合いながら助け合うのか
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商品レビュー
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ランダムなトピックス配置。 ・栄光浴 自信がない時ほど、虎の威を借る狐になる ・チームは5年以上経つとコミュニケーションが減り、業績が落ちてくる?カッツの実験 ・説得力・論理的・一貫性のある少数者が組織変革をもたらす ・個人判断よりも、リスキーまたはコーシャス(保守的)に判断す...
ランダムなトピックス配置。 ・栄光浴 自信がない時ほど、虎の威を借る狐になる ・チームは5年以上経つとコミュニケーションが減り、業績が落ちてくる?カッツの実験 ・説得力・論理的・一貫性のある少数者が組織変革をもたらす ・個人判断よりも、リスキーまたはコーシャス(保守的)に判断する。♯リスキーは若者の運転、コーシャスは役所の判断だな。 ・集合的効力感=自分達はできるという確信があるとき、集団のパフォーマンスが向上=メンバーが相互に協力しあい、課題を遂行 ①過去の成功体験 ②チームの目標設定 ③リーダーシップ=ビジョンと課題の構造化
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初めて社会心理学の本を読んだ。わかりやすく簡潔にまとめていたので面白く感じながら読めた。自然に生きている中で感じる感覚や人の心理に追及するって面白いなと思った。 紹介されている実験が面白い。
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社会心理学に関連する50の「問」に答えるビジュアル百科です。本書は3通りの読み方があるのではないかと思案する。 ひとつは、ストレートに「なるほど、なるほど」と読む、読み方である。 例えば10番「相性の良い人と巡り会うには、血液型を見るべきか」という問いがある。 ここには、血液型...
社会心理学に関連する50の「問」に答えるビジュアル百科です。本書は3通りの読み方があるのではないかと思案する。 ひとつは、ストレートに「なるほど、なるほど」と読む、読み方である。 例えば10番「相性の良い人と巡り会うには、血液型を見るべきか」という問いがある。 ここには、血液型で性格がわかると思い込むこと「血液型ステレオタイプ」に対する基本的な解説が書かれている。「えー?やっぱり血液型と相性は関係ないの!」と結論だけを知って満足する「型」である。 ひとつは、「血液型ステレオタイプ」という専門用語に注目する。社会心理学入門編として、「本格的に学ぶかどうか」または、「どんなテーマがありあるのか」という視点を持って読もうとする「型」である。「そうか、血液型に関してはこういう実験(データの取り方)があるんだな」と読む読み方である。 ひとつは、完全に雑学として読もうとする「型」である。 単に血液型と性格は関係しない、と人に説明しても説得力がない。けれどもこういうふうに話すと説得力があるかもしれない。「何故みんな血液型ステレオタイプで他者を判断するのか?それはね、ひとつは人は自分に有利な情報があると覚えているけど、不利な情報は直ぐに忘れるから。もうひとつは、例えば神経質ではないA型に出会っても、あの人は例外と思う「サブタイプ」認識があるからなんだ。そういう二つの「人の特性」があるからなんだね。さらに言えば、血液型を信奉している人は、だんだんそのその血液型の性格になってゆく、という実験もあるから、厄介だよね」それに根拠となる実験データを示めせれば完璧かもしれない。そこまでしても信奉している人は「貴方はA型だからそう思うだけよ」で済まされるかもしれないが。さらに言えば「そんな風に言うから貴方はダメなのよ」とも(←実体験)。 私は当然、3番目の「型」である。 私はやはり社会心理学を研究したいとは思わない。雑学で充分。心理学は歴史的検証も、哲学的検証もなおざりだからである。 実は表題の「私たちはなぜ傷つけ合いながら助け合うのか」というストレートな「問い」は載っていない。ただ本全体を通じて社会心理学的にその答えを書いている気がする。 以下。それでも面白いと思った内容。 06「人は死への恐怖をどのように克服しているのか」 13「罪と罰を生み出すもの」 15「意識できない心の動き」 18「自分にないものを持っている人が好き?」 27「「仲間はずれ」は自分と他人を傷つける」 29「困っている人を助けたい。だけど‥‥」 32「恐怖を引き起こす広告は効果的なのか」 39「少数者の存在が、集団や組織を動かす」 41「集団は適切な意思決定を行えるのか」 その他面白い問はたくさんあったが、キリがないので。 この50の問ほとんどが全て一冊の小説のテーマになるようなものばかり。という点では興味深い。しかし、勘違いしない方がいい。社会心理学はあくまでも全ての社会で適用できる理論を求めようとしているのに対して、小説は「人にも時にも一回こっきり」のモノを叙述しているのである。科学と文学は明確に区別されなければならない。 ゆまちさんのレビューで本書を知りました。ありがとうございます。
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