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「強い円」はどこへ行ったのか 日経プレミアシリーズ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日経BP/日経BPマーケティン |
| 発売年月日 | 2022/09/09 |
| JAN | 9784296115068 |

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「強い円」はどこへ行ったのか
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商品レビュー
3.8
19件のお客様レビュー
弱い円の正体を読もうとしたら続編だと知り先にこちらを 金融市場に触れ始めたばかりで過去の経済をちゃんと知らないから、今のトレンドだけじゃなく10年単位で"長期的な腐らない議論"をしてくれてよかった。 最初の方の似た用語たちはよくわからない部分があった、また読み...
弱い円の正体を読もうとしたら続編だと知り先にこちらを 金融市場に触れ始めたばかりで過去の経済をちゃんと知らないから、今のトレンドだけじゃなく10年単位で"長期的な腐らない議論"をしてくれてよかった。 最初の方の似た用語たちはよくわからない部分があった、また読み直す。
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2022年3月以降、急速な円安が進んだが、今回の円安は悪い円安と言われており、またなかなか円高に戻りづらいと筆者は考えている。なぜか。 その背景は2011年頃から急速に進んだ円高と、その際の対外直接投資が進んだことにある。 2000年代前半までは日本の対外純資産はその大半が証券投...
2022年3月以降、急速な円安が進んだが、今回の円安は悪い円安と言われており、またなかなか円高に戻りづらいと筆者は考えている。なぜか。 その背景は2011年頃から急速に進んだ円高と、その際の対外直接投資が進んだことにある。 2000年代前半までは日本の対外純資産はその大半が証券投資残高、すなわち米国債や米国株などに代表される海外の有価証券であった。 しかし、2011年頃から対外純資産は直接投資が大きな割合を占めるようになる。直接投資先はM&Aにより取得した海外企業株式等であり、米国債等と比べて、すぐに手放して円に変えるという行動はとりづらい。つまり円を売り外貨を買い、その外貨で海外企業に直接投資をすると、また再び円に戻ることはなかなかしづらくなる。 こうして円高に戻りづらい構造ができあがっているのである。 今後、円高にはなかなか戻りづらいことを想定した方がよい。
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2012年ごろから、日本企業の旺盛な海外企業買収により基礎収支(経常収支+対外直接投資−対内直接投資額)がマイナス傾向にある。 名目GDPが生産の「金額」の概念であるのに対し、実質GDPは物価変動を除去した生産「量」の概念である。 なお名目GDIは分配「金額」もしくは「所得」金...
2012年ごろから、日本企業の旺盛な海外企業買収により基礎収支(経常収支+対外直接投資−対内直接投資額)がマイナス傾向にある。 名目GDPが生産の「金額」の概念であるのに対し、実質GDPは物価変動を除去した生産「量」の概念である。 なお名目GDIは分配「金額」もしくは「所得」金額の概念である。 よってGDPデフレーターとは「付加価値一単位を生産することによって得られる所得金額」の概念。 この上昇無くして、市井の人々が感じる「豊かさ」が改善するとは考えにくい。 GDPデフレーターが上昇するときは輸入材ではなく、あくまで国内財の価格主導でインフレ(ホームメイドインフレ)が起きていることを意味する。これがいわゆる「良いインフレ」
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