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雲を紡ぐ 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2022/09/01 |
| JAN | 9784167919320 |
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雲を紡ぐ
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雲を紡ぐ
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商品レビュー
4.3
129件のお客様レビュー
主人公の祖父が視野の広いひとだなと思った。 美緒に若干イライラしてしまうし母親もきついなと思う反面、母親の状況を考えると中盤までの美緒の行動はしんどいものがある。10代てこんなかんじよなーとか祖父の追い詰めたらダメていう理解ある発言でハッとする部分があったから、自分も気をつけよ ...
主人公の祖父が視野の広いひとだなと思った。 美緒に若干イライラしてしまうし母親もきついなと思う反面、母親の状況を考えると中盤までの美緒の行動はしんどいものがある。10代てこんなかんじよなーとか祖父の追い詰めたらダメていう理解ある発言でハッとする部分があったから、自分も気をつけよ 最後お父さんが実家に行くシーンがよかった 親は子供を思ってるんだなて
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伊吹有喜作品、初読み。 山崎美緒、高校2年生。クラブ活動での出来事が原因で不登校に。 美緒が未だに大事にし続ける、亡くなった祖母・香代が最後に織った赤いショール。 両親、学校との悩みから居た堪れなくなった美緒は、祖父・紘治郎のいる盛岡へ。 盛岡では紘治郎が、羊毛を染め、紡いで織...
伊吹有喜作品、初読み。 山崎美緒、高校2年生。クラブ活動での出来事が原因で不登校に。 美緒が未だに大事にし続ける、亡くなった祖母・香代が最後に織った赤いショール。 両親、学校との悩みから居た堪れなくなった美緒は、祖父・紘治郎のいる盛岡へ。 盛岡では紘治郎が、羊毛を染め、紡いで織る、ホームスパンの工房を営んでいた。 自分でも自分の色を紡ぎたいと思い始める美緒… うまく自分の思いを人に伝えられない美緒。 それゆえ、まわりから誤解されてしまう。 父・広志も母・真紀もそんな美緒の思いを理解できずにいる… 広志は広志で女の子だからわからないとばかりに真紀に丸投げ。 真紀は真紀で不登校の娘・美緒の存在が教師である自身への不信感へとつながり、悩まされている。 お互いがお互いを理解できずに、家族はバラバラ… もっと話をしないといけないのだろうが… 口下手な美緒と広志は真紀の前ではうまく話せない。 真紀がもっと話をさせるような環境を作らないといけないのだろうが、そこまで余裕がない… このまま空中分解するのか… 紘治郎も口下手で、広志との関係はうまくいっていなかったが、広志が紘治郎の広志に対する思いをわかり始めたことで、変わり始める。 子どものことを思わない親はいないはず。 うまく伝えられるかどうかだろう。 なんでも話ができる環境がいかに大事か。 最後にわかりあえてよかった。 糸を紡ぐように。 美緒のショールが評判になる未来が楽しみだ。 太一もまた山崎工藝舎に戻ってくるんだろうな。
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岩手県の柔らかで朴訥として温かい雰囲気がそこかしこに表れていて、岩手県好きとしてはたまらない作品。手触りの感触や心地よさを素直に感じ取るとこで、主人公美緒は癒やされ、また前を向ける。どの登場人物も優しくて不器用で、愛らしかった。岩手旅行の折に、また読み返そう。
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