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祝祭の子
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祝祭の子

逸木裕(著者)

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祝祭の子

定価 ¥2,035

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2022/08/18
JAN 9784575245530

祝祭の子

¥385

商品レビュー

3.1

27件のお客様レビュー

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2024/08/23

偶然にも二冊続けて、殺人をさせるための子どもを育てるお話しになりました。 前冊はエンタメ寄りでしたが、今作は社会派。憂鬱な読了後です。

Posted by ブクログ

2024/05/23

なんとも救いようのない、思想も理想もない左巻きの人間に狂わされた人生。あの時代にはこういうリーダーもどきもたくさんいたみたいですね。結局は殺戮と狂った思想の羅列で、心の休まる暇のない作品でした。あーしんど。

Posted by ブクログ

2024/03/07

 この作品もいつか読もうと思っていた作品です。  14年前、宗教団体〈褻(け)〉コミューンで33名の犠牲者を出した事件『祝祭』…。中心になって犯行を企てたのは石黒望という宗教団体のトップ。石黒望はコミューン前に捨ておかれた子と信者同士の間に生まれた子をひそかにコミューンの地下室...

 この作品もいつか読もうと思っていた作品です。  14年前、宗教団体〈褻(け)〉コミューンで33名の犠牲者を出した事件『祝祭』…。中心になって犯行を企てたのは石黒望という宗教団体のトップ。石黒望はコミューン前に捨ておかれた子と信者同士の間に生まれた子をひそかにコミューンの地下室で育て、そして体育と言う名の軍事訓練を受けさせこの『祝祭』に参加させ、子供たちに信者の虐殺を命じたのだった…。当時未成年であった5人の子供たちは〈生存者〉と呼ばれ、罪に問われることはなかったが、社会的な制裁を受け続けながら生きていた。そして、逃亡した石黒望が何者かに襲われ死亡すると、〈生存者〉5人の身にも〈刺客〉の影が…。14年前の被害者遺族か?それとも??  かなりのボリュームでしたが、中盤からラストに向かっては一気読みしちゃいました。えっ??なんで??って独り言を言いながらです。ただ、どうかなぁ…全面的に登場人物に感情移入はできなかったな…そもそもが私の中での想定を越えたストーリーだったから?というか、小説なんだから当然なんだけれど…読了後のいちばんの感想は、また“えっ?”に戻ったのでした(汗)。

Posted by ブクログ

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