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牟田都子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 亜紀書房
発売年月日 2022/08/10
JAN 9784750517544

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商品レビュー

3.9

102件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 本好きの校正者の視点
  • 本づくりの裏側
  • 校正の重要性と苦悩
  • 読者と書物の関係
  • 言葉への深い愛情
  • 校正者のユーモアある考察
  • 本に込められた思い
  • 書店巡りの楽しみ
  • 読書を支える職業
  • 書物との向き合い方

言葉と本に対する深い愛情が詰まったこの作品では、校正者の視点から見た本づくりの裏側が描かれています。著者は、校正という仕事の厳しさや重要性を、ユーモアや感情を交えながら伝え、読者に共感を呼び起こします。特に、発行部数の少ない本に対する思いや、校正者が抱えるプレッシャーがリアルに描かれ、読者はその苦労を理解することができます。また、著者の丁寧なテーマの掘り下げ方や、考察の深さは、読者に考える余地を残しつつ、彼ら自身の本との向き合い方を見つめ直させます。校正という職業の魅力と苦悩が織り交ぜられたこの一冊は、本を愛するすべての人にとって、心に響く内容となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/13

編集者とは異なるアプローチで本に携わる校正・校閲者。本書は、現役の校正者である著者が数々の書籍の文章を抜粋しながら、この職業にかかわるまでの経緯や仕事に取り組むうえで心掛けていることを語る。本書で再三言及されるが、人間である以上、仕事上のミスは稀なことではなく、著者自身もいまだに...

編集者とは異なるアプローチで本に携わる校正・校閲者。本書は、現役の校正者である著者が数々の書籍の文章を抜粋しながら、この職業にかかわるまでの経緯や仕事に取り組むうえで心掛けていることを語る。本書で再三言及されるが、人間である以上、仕事上のミスは稀なことではなく、著者自身もいまだに不安だと正直に言う。

Posted by ブクログ

2026/08/22

校正という仕事についてそもそも初めて知ったが、 仕事における技術、他者とのコミュニケーション、 信念や学び方(上達法)、仕事選び(天職について) ーーといったことについてエッセンスに富んだ文章で、読みごたえも学びもあった。 流石校正を仕事にする人(多くのインプットに接してもきた...

校正という仕事についてそもそも初めて知ったが、 仕事における技術、他者とのコミュニケーション、 信念や学び方(上達法)、仕事選び(天職について) ーーといったことについてエッセンスに富んだ文章で、読みごたえも学びもあった。 流石校正を仕事にする人(多くのインプットに接してもきた人)ということで、文章自体の美しさや味わい深さも良い。それで難しくない。 何気なく、知人のSNSで知り手に取ったけど、読んでよかったな。 【校正の技術、関わる人とのコミュニケーション】 ・人間の脳がノイズを無意識に補正して「読める」ようにしてしまうこと、への抵抗。(p.9) ・校正の技術とは、突き詰めていくと思い込みや先入観をいかに排するかというところに収斂する。「決まっている」「よりによって」「はずがない」が油断を招き、見落としを生む。(p.140) ・校正にかけることのできる時間は有限。最初に作戦を立てるのは最低限何をすべきか、どこまでできるかを考える、優先順位をつけるということでもある(p.167) ・本当に「青い陶板なのか」(p.220)※そんなの著者の責任じゃないの?とも思ったが・・・ ・編集者や著者とのコミュニケーション。「採られない」指摘も無駄にはならない(あえてこう書いた、と答えることができるようになる)(p.27) 【仕事術、仕事をする上での信念や学び方】 ・「わかんないまま通すな」(p.59)※これは仕事の基本だな。チェックとはどういうことか。昔「舞い込んできた資料はすみずみまで読む(お前が読まないと誰も読まない)」という精神にも接したものだ。 ・「上手い人を見る」ーー名人の仕事をそばで見るのは上達へのいちばんの近道。(p.105)会社務めの十年間でたくさんのゲラを見た経験は私の宝。「学びの宝庫」、ひとりで仕事をするようになってからは人の読んだゲラを目にすることが少なくなった、と。(p.120) 【仕事(選び)の軸について】 ・「仕事」である以上、「人生において仕事というものをどんなふうにとらえ」るかは人それぞれ。人生の優先順位は人によって、ライフステージによっても異なり、仕事への取り組み方も違うし、違っていていい、ただ「協働する相手が同じ方角を見ているかどうかは、わたしにとっては大事」(p.86)※たしかにこの、仕事を「誰と(どんな人と)するか」という大事な選択軸だ ・マラソンを始めて、人生が変わった。日本中を旅して、友人も増え、世界も広がった(p.232) ・天職を探すことについて。天職が見つかりますようにと神社でご祈祷をあげてもらったことさえ。いまでもこの仕事が天職だとは思っていません。いつか誰からも必要とされなくなるかもしれない。仕事とは「誰かに必要とされることが前提」「校正は求められて始まる仕事」(p.242~245)(※「天職を探す」という表題のついた文章の尊さ!)

Posted by ブクログ

2026/08/16

校正者牟田都子さんの校正にまつわるエッセイ。 一冊の本が出来上がるまでに、校正者はどのように向き合い校正、校閲するのか? 寝る前のお供に少しずつ大事に読んでいます。 本がさらに愛おしくなります✨

Posted by ブクログ

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