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ぼくらの戦争なんだぜ 朝日新書
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ぼくらの戦争なんだぜ 朝日新書

高橋源一郎(著者)

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ぼくらの戦争なんだぜ 朝日新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2022/08/05
JAN 9784022951571

ぼくらの戦争なんだぜ

¥220

商品レビュー

4.2

36件のお客様レビュー

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2026/01/12

どの文献も選び抜かれたものだけあって精神的に それはかなりきついのだ。 だからこそ 読み続けなければならないのだが、 林芙美子の従軍の手記だけは いけなかった。 グロテスクの極みに読んでしまった。 戦後の自らの全集には収録しなかったというが、何という 卑怯な振る舞いだろう。 その...

どの文献も選び抜かれたものだけあって精神的に それはかなりきついのだ。 だからこそ 読み続けなければならないのだが、 林芙美子の従軍の手記だけは いけなかった。 グロテスクの極みに読んでしまった。 戦後の自らの全集には収録しなかったというが、何という 卑怯な振る舞いだろう。 そのことがまた さらに グロテスクで。

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2025/12/03

910.263 タカハ 教科書の「戦争小説」を読むと、人々を戦争に駆り立てることばの正体がわかるという。 古い日本の教科書、世界の教科書を読んで作者が作品の中に埋め込んだサインを読む。

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2025/10/18

『僕らの◯◯なんだぜ』が高橋氏のトレードマークになっているようで、この本では戦争にまつわる文学作品を取り上げて紹介し、様々思索したことを書き連ねている。その引用がものすごく多くて長く、旧仮名遣いや詩文など、普段読み慣れていない様式の引用文に苦労しながら読んだ。筆者の思索も哲学的か...

『僕らの◯◯なんだぜ』が高橋氏のトレードマークになっているようで、この本では戦争にまつわる文学作品を取り上げて紹介し、様々思索したことを書き連ねている。その引用がものすごく多くて長く、旧仮名遣いや詩文など、普段読み慣れていない様式の引用文に苦労しながら読んだ。筆者の思索も哲学的かつとりとめのない印象で、もう少し整理してメリハリのあるを編集してくれるとよかったのに、と思った。  引用文の中で印象に残ったのは、ドイツの高校生用教科書で、ナチスが合法的に政権を取り独裁体制を敷いてファシズムに取り込まれる加害の歴史をきっちり記述していることだ。一度あったことは二度三度起こり得る、現在の問題であることを教えている。政府が検閲して加害の事実を隠蔽する国との相違は著しい。また、太宰治が戦時中世に傑作を出し続けた特異性、天才性も強く印象に残った。今まで戦争という視点で読んだことがなかったので、目から鱗だった。

Posted by ブクログ