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エゴイスト 小学館文庫
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エゴイスト 小学館文庫

高山真(著者)

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エゴイスト 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2022/08/05
JAN 9784094071757

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エゴイスト

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商品レビュー

4.1

102件のお客様レビュー

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2024/06/17

めちゃくちゃ読みやすい。オススメ。 自分が純度百パーセントだと信じてやまない愛が、押し付けにならないよう気を付けたいと思った。 愛とエゴイストは紙一重

Posted by ブクログ

2024/06/16

去年、鈴木亮平さんと宮沢氷魚さんの出演で映画化されたときにすごく気になって、映画を観るか本を読むか悩み、結局中古で買って積んでました。 14歳で母を亡くし、田舎町でゲイである自分を隠しながらも思春期を過ごした浩輔は、大学進学を機に上京し、開放感に満ちた日々を送っていた。30代半...

去年、鈴木亮平さんと宮沢氷魚さんの出演で映画化されたときにすごく気になって、映画を観るか本を読むか悩み、結局中古で買って積んでました。 14歳で母を亡くし、田舎町でゲイである自分を隠しながらも思春期を過ごした浩輔は、大学進学を機に上京し、開放感に満ちた日々を送っていた。30代半ばに差し掛かったある日、パーソナルトレーナーの龍太と出会う。龍太は、シングルマザーでがんを患う母を懸命に支えながら生活をしていた…。 2020年に亡くなったエッセイスト・高山真さんの自伝的小説なんだそうです。 「エゴイスト」とは、自己中心的な人、利己主義者のこと。浩輔は「愛がわからない」と言い、彼らを救いたいと思う自分の行為はただの自己満足、エゴなのではないかと自問する…。本当の愛ってなんだろう?少なくとも、浩輔の思いは愛だったと伝えたい。 とても重くて切なくて、でも温かい涙がこぼれるお話でした。映画もかなり評判が良いのでぜひ観たいです。

Posted by ブクログ

2024/06/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感想 筆者自身の体験に基づくもの?であると思われる。映画化もされたとのことだが、筆者自身は病気で亡くなってしまったようだ。 セクシャリティに悩む人の気持ちや大事な人との別れが克明に書かれている。最後まで恋人がナゼ亡くなったのかは気になった。 あらすじ 浩輔は、中学の頃あたりから自分の性別や嗜好に疑問を持ち始める。周りはそのことを察知し、イジメをする。浩輔の母親は中学の頃に病気で亡くなり、イジメられていた自分のことしか考えられなかった浩輔は後悔する。 田舎から抜け出すため、必死に勉強して東京に出て、就職し、龍太という年下の男性と出会う。二人は一気に惹かれあい、付き合うことに。しかし、病弱の母親を支えるために龍太はウリをやっており、それに耐えられなくなって、浩輔に別れを切り出す。 浩輔は連絡がつかなくなった龍太を探し出し、金銭援助するので普通の仕事につくように提案する。順調に見えた二人だったが、龍太が忙しくしている中で突然亡くなる。浩輔はひどくショックを受ける。龍太の母親に普通の仕事で酷使させたことを謝るも、母親は二人が付き合っていることを全て分かっていたのだ。そこから病弱の母親と浩輔の交流が続き、龍太の母親が亡くなるところまで書かれている。

Posted by ブクログ

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