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天幕のジャードゥーガル(1) ボニータC
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
| 発売年月日 | 2022/08/16 |
| JAN | 9784253264464 |
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天幕のジャードゥーガル(1)
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天幕のジャードゥーガル(1)
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商品レビュー
4.4
35件のお客様レビュー
今までに見たことのない絵柄の傑作。特に、平面的な横顔を美しいと感じる。 生きのびる力として学問をするファーティマのこれからが気になる。 生きる決意の顔、また「この人間は許せない」と密かに憤る顔、といった「ここぞ」というシーンで大ゴマを使う描き方に引き込まれた。
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アニメが放送されているのは知っていましたが、観てはいませんでした。 ところが、先日(中森明菜さんを観ようと)Mステを観ていましたら、SEKAI NO OWARIさんが本作アニメのオープニングテーマを歌ってらして、そのあまりの素晴らしさに感動して、アニメを観始めましたw そし...
アニメが放送されているのは知っていましたが、観てはいませんでした。 ところが、先日(中森明菜さんを観ようと)Mステを観ていましたら、SEKAI NO OWARIさんが本作アニメのオープニングテーマを歌ってらして、そのあまりの素晴らしさに感動して、アニメを観始めましたw そしたら、面白かったんですよw♡ で、原作本も読み進めています。 まずタイトルの「天幕」ですが、この場合はモンゴル人のテントを指します。そして、「ジャードゥーガル」とはペルシャ語で「魔女」という意味だそうです。 なぜモンゴル人のテントで、なぜペルシャ語なのかは、物語上のポイントです(ので秘密ですw)。 そして、このお話の主人公は、13世紀イラン東部の都市トゥースにやってきた天涯孤独の奴隷少女シタラです。 コミック第1巻の表紙に描かれている可愛い少女が彼女です。そして、彼女が開いている本は、エウクレイデス(ユークリッド)の幾何学の本「原論」です。 (実は、この本を巡って起こる恐ろしい出来事がシタラの運命が大きく動かすのですが、それはぜひ本作でお確かめください。) シタラは奴隷なので奴隷市場にいたのですが、なんと他の奴隷を半額にする代わりにシタラを預かるという条件で、ファーティマ奥様に預けられることになります。 ファーティマ奥様の旦那様は学者さんでしたが亡くなっていました。ファーティマ奥様には12歳のムハンマドというとても優秀な息子くんがいました。 賢いムハンマドくんが、勉強を嫌がるシタラに、勉強する意義を語る場面があるのですが、とてもとても素敵なので引用しますね。 「君は今、自分の身がどこにあるかも、何が起こっているかも、この先どんなことが起きるのかもまるでわからないでいる。~中略~ でも勉強して賢くなれば、どんなに困ったことが起きたって、何をすれば一番いいかわかるんだ。それは絶対に悪いことじゃない。」 いかがでしょうか? ムハンマドぼっちゃん、スゴイですね! 物語は、ムハンマドくんが勉強のためにニーシャプールという町に行ってしまったあとに大きく動きます。 遊牧民がトゥース軍を破って、街に侵入してきたのです。 ファーティマ奥様とシタラは、旦那様が残した本とともに地下に隠れますが。。。 アニメはまだ4回目が終わったところ、原作では2巻に入ったところです。 展開は早いですが、まだまだ追いつきます。まずは素晴らしいOPテーマとともにアニメでご覧いただくことをオススメします♡ 〔作品紹介・あらすじ〕 後宮では賢さこそが美しさ。13世紀、地上最強の大帝国「モンゴル帝国」の捕虜となり、後宮に仕えることになった女・ファーティマは、当時世界最高レベルの医療技術や科学知識を誇るイランの出身。その知識と知恵を持ち、自分の才能を発揮できる世界を求めていたファーティマは、第2代皇帝・オゴタイの第6夫人でモンゴル帝国に複雑な思いを抱く女・ドレゲネと出会う──。 歴史マンガの麒麟児・トマトスープが紡ぐ、大帝国を揺るがす女ふたりのモンゴル後宮譚!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
めちゃくちゃ面白かったので感想。 これは、モンゴルに征服されたペルシャの少女が復讐を誓い、「知恵」を武器に帝国を内側から崩壊させるため暗躍する物語。 復讐もの自体は定番のテーマだけど、この作品の何が面白いって、複数陣営が入り乱れる政争を見事に描き切っているところ。 巨大なモンゴル帝国は、当然一枚岩じゃない。 誰が悪で誰が善という単純な話でもなく、全員がそれぞれの目的や野望を持って動いていて、その無数の思惑が重なって「歴史」という大きな流れができていく。 その中で主人公は、モンゴルが積み重ねてきた征服の歴史に人生を奪われた一人として、復讐を胸に暗躍していく。 もちろん、そんな大帝国を維持している王族たちも一筋縄ではいかない。 主人公一人の策略ですべてが思い通りになるわけじゃない。だけど、誰かの思惑と誰かの思惑がぶつかって、そこに偶然が重なって、やがて誰にも止められない大きな流れになって時代そのものを変えていく。 主人公が全てを手繰り寄せて未来を変えていける訳じゃないのが、この作品の面白いところだと思う。 そんな巨大な歴史の流れの中で、一人の少女がどうやって復讐を果たしていくのか。政争とか策略とか、知恵で戦う暗躍系主人公が好きな人にはめちゃくちゃおすすめです。
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