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応援消費 社会を動かす力 岩波新書1934
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応援消費 社会を動かす力 岩波新書1934

水越康介(著者)

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応援消費 社会を動かす力 岩波新書1934

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2022/07/21
JAN 9784004319344

応援消費

¥220

商品レビュー

2.4

7件のお客様レビュー

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2024/08/24

消費することで応援する消費行動のメカニズムについて解説した本。 ふるさと納税をはじめとした「買うことで支える」消費行動について、マーケティング理論の視点から読み解いていきます。

Posted by ブクログ

2023/07/18

応援消費という新たな形態への対応法や今後の展望などが得られるかと思って読んだが、そのような内容ではなかった。 生産や流通ではなく消費が主役となる消費社会が到来し、マーケティングもまた、かつての余ったものを売り捌くというセールス局面の概念から、需要を生み出しそれに対応した価値を生産...

応援消費という新たな形態への対応法や今後の展望などが得られるかと思って読んだが、そのような内容ではなかった。 生産や流通ではなく消費が主役となる消費社会が到来し、マーケティングもまた、かつての余ったものを売り捌くというセールス局面の概念から、需要を生み出しそれに対応した価値を生産するために組織活動全体を統括するという概念に進化してきたという流れと、贈与は明らかになった途端に見返りが発生し交換に変貌してしまうというパラドックスを内包していたが、これが明確に交換と一体化するように変形してきた流れが合わさって、応援するために消費するという新たな主流概念が登場したということを、新聞記事に(過剰に)頼りながら論理展開する書。全体のバランスもわかりづらく(ふるさと納税がやたらと大きく扱われている)、知りたかったことが知れたわけでもなかったため星2つ。

Posted by ブクログ

2023/01/04

応援消費というタイトルから判断して、いわゆる昨今の「推し活」を専門家的見地から料理してくれる本、だと期待して読んだが、それは勝手な思い込みであり、そういう本ではない(触れてはいる)。 サブタイトル ~社会を動かす力~ という説明にあるように論理が収束しておらず、用語の解説も乏し...

応援消費というタイトルから判断して、いわゆる昨今の「推し活」を専門家的見地から料理してくれる本、だと期待して読んだが、それは勝手な思い込みであり、そういう本ではない(触れてはいる)。 サブタイトル ~社会を動かす力~ という説明にあるように論理が収束しておらず、用語の解説も乏しい。その道に詳しい人には自明な用語なのかもしれないが、頻出するのに説明がない言葉をたどって、ページを後戻りすること多数。 応援消費について知りたいのに、それを知るためにはそもそもの歴史を紐解かなければならぬというご親切心から、読書の半分はその歴史講義に付き合わされるのも、非常に退屈。

Posted by ブクログ

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